こんにちは。休日は子どもと公園に行って、鬼ごっこをしていると、いつのまにか娘の方が脚の速さも持久力も越されて、成長の早さを実感しました。よっさなです。
元々パン作りは興味がありましたが、やる気が出ずにいました。我が家の息子くんがパン大好きっ子で、パンばかり食べているので、「買うより作った方が安いかも?」と思ってパン作りに挑戦しました。
パンの材料は少ない
パンのレシピを色々見てみましたが、強力粉とドライイーストさえ買ってしまえば、あとは家にあるものでできるんです!
- 強力粉 160g
- 砂糖 10g
- ドライイースト 3g
- 塩 2g
- お湯 100ml
- サラダ油 15ml
ちなみに、今回はこの分量を2倍にして作りました〜。
あとはポテトサラダとツナサラダ、マヨネーズコーン、ウインナー、チョコチップなど、好きな具材を用意するだけ!
実際に子どもとパン作りしてみた
我が家にホームベーカリーはありません。なので手ごねです!そしてなんなら子どもと一緒に作ればイベント感もあって楽しんでくれるかも?!
まずは軽量です。軽量の作業は面倒なんで好きじゃないですが、子どもたちはわれ先にとやりたがります。まあ、こぼすのはもちろん覚悟してやります。
サラダ油以外のものを全部ボールに入れて、お湯を入れて混ぜます。
そして粉っぽさがなくなるまで混ぜます。そしたら油を投入。
あとはこねてこねてコネまくる!「ジャムおじさんみたいだねー」なんて言いながら、アンパンマンのジャムおじさんの歌でも歌います。
大体5分くらいこねました。(こんな短くていいのか?)
そしてひとまとめにし、ラップをかけてオーブンの発酵機能を使って30分発酵させます。
おお〜!大きくなっている!!
「イースト菌の発酵パワーで大きくなったよ〜」発酵するという化学反応を実体験できます!
その後はガス抜きして、濡れ布巾を被せて10分まちます。これがベンチタイムというやつです。
ここからが子供達のおまちかね!パンの成形です。
それぞれ好きなように作っていました。もはや粘土です。「こんなにこねて大丈夫かね?」なんて思いながら、失敗も経験ですから。上手く形を作っても縮んでしまったり、綺麗にまるまらなかったり。思い通りにならないこともあります。それでもいいです。
ちなみに、私はポテトサラダを包み、細長くして横に切り、ホイルカップに入れました。
さらにまたオーブンの発酵機能で10分発酵させます。そしてまた10分寝かせます。
なかなか工程が多く、お腹を空かせた子どもは「パン焼けた〜」と聞いてきます。いやいや、まだ焼く段階にないぞと。
最後に卵液があれば塗って(今回卵を切らしていたので、割愛しました。)
180度に温めておいたオーブンで15分焼くと…
焼きたてパンが出来ました〜!!黒くてはみ出ているのはチョコです。
見た目はブサイクですが、ちゃんとふんわりしてて、とてもおいしかったです。子供もパクパク食べていました。
パンを作る所要時間
だいたいですが、2時間半くらいかかりました。
子どもとパン作りをしてみて
子どもとパン作りって、ハードルが高いと思っていました。しかし、材料は強力粉とドライイーストさえ買えばできるし、ホームベーカリーがなくてもちゃんとふんわりしたパンが焼ける!2歳くらいまでの子どもだと難しいですが、3歳くらいなら割と楽しんで出来ました。
多分1人だったらこの工程が多いところが嫌になります。しかし、子どもとの遊びや実験みたいな感じで挑めば、良い休日の過ごし方なんではないでしょうか?
何よりも、あんまりこねてなかったので膨らむか心配でしたが、ちゃんとふわふわのパンになりました。時間が経ったパンを買うよりよっぽどか手作りパンのが美味しいです。(実は私スポンジケーキで上手く膨らんだことがない!それでもパンはちゃんと膨らみましたヨ)
午前中から作って昼になったので、昼ごはんとして食べて、公園に行っておやつとしても食べました。千円未満の材料で午前中楽しめて、お昼にもおやつにもなるなんて、コスパ良すぎです!
意外と失敗しないので、パン作りに挑戦してみてはいかがでしょうか?
コメントを残す