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子ども4人を東大理Ⅲに合格させた「佐藤ママ」こと佐藤亮子さんの著書です。

私は普段テレビをほとんど見ないのですが、数年前にちらっと佐藤亮子さんのことは見たことがあり、知っているくらいでした。

子ども全員を東大に合格させるなんてさぞ教育ママで、スパルタなんだろうと思って全く興味がなかったのですが、自分に子どもができ、あと1年で未満児でなくなる、という年になってから教育について考えるようになりました。ネットで色々と見ていると、この佐藤亮子さんの本がよく出てきているし、子どもを全員東大に合格させるなんてどんな家庭だったのだろう?と興味が湧いてきたので読んでみました。

話し口調で書いており、とても読みやすかったです。本が苦手な私でも1日で読めたくらい。ぜひ、これから子どもが産まれるお母さん、幼い子どもがいるお母さんに読んでほしい本です。

佐藤ママの子育て方針

意外にも、スパルタでガンガン詰め込む!という考えは全くなくて、

子どもが笑顔で過ごすことを徹底して心がけていました。

佐藤ママの持論では、「せっかく子どもと出会えたのだから、自分も子育てを楽しもう」です。

子どものペースに翻弄され、今まで普通にできていた家事や趣味ができなくてイライラするのではもったいない、「ゆるく」できないところは「まあいいか」と割り切って子どものペースに合わせる。むしろそれを楽しもうというのです。

完璧に掃除された部屋で一人で子どもが遊ぶのと、少し散らかっていてもお母さんと一緒に遊ぶのは子どもにとってどちらが楽しいか。子どもの目線になったら後者ですよね。

甘えさせると甘やかすの線引きをしっかりする。

子どもは本来甘えたい生き物。甘えてくるのは親を信頼している証拠「抱っこしてー」と甘えられたら抱っこしてあげる。話をとことん聞いてあげる。

それでも、お菓子が食べたい!というのは欲求。これを全て聞いたら甘やかすになってしまいます。

我が子がそうなのですが、祖父母だけに預けると借りてきた猫みたいにお利口さんになり、一切わがままを言わないそうなのですが、私と祖父母と出かけると、いつもより甘えたり、わがままを言います。これは親がいるから安心して言える証拠ですよね。

生活習慣は親から子供へのプレゼント、歯と鉛筆、箸はしっかりと

佐藤ママは信念がしっかりしており、歯の健康と鉛筆、お箸の持ち方だけはゆるくせず、しっかりと身に付けるように徹底していました。歯については3ヶ月に1回の歯科検診、毎晩20分の歯磨きは12歳まで徹底していたそうです。

4人も子供がいて、1人20分もかけて、毎晩1時間20分も歯磨きに費やしている計算になりますよね。とても真似できません。さすがです。鉛筆とお箸の持ち方も、間違った持ち方が癖にならないように気をつけていたそうです。

3歳までに絵本1万冊、童謡を1万曲聴かせる

3歳までに絵本1万冊読むには、1日10冊読むそうです。1万冊全部違う話ではなくて、同じ内容も含みます。毎回買うのも大変なので、市の図書館を大いに利用しました。童謡は、ただ流すだけではBGMになってしまい、しっかりと聴かないので、親の生歌を聴かせました。そのためには、自分が妊娠中から童謡を聞き、車の中でも童謡を聞いていたそうです。童謡を聴かせることで、綺麗な日本語を聴かせるためです。

画面漬けには気をつける

佐藤ママのまたすごいところが、子供が小さい頃は一切テレビを見せなかったそうです。依存性、中毒性が強く、そのために親子のコミュニケーションが削られてしまうから。画面漬けで育った子供が、将来忍耐力がなかったり人間関係を上手に育めなかったりする恐れがあるからです。

幼児教育はとりあえずやってみる

佐藤ママの一番上の子が1歳半の時に公文を始めたそうです。とりあえずはじめてみて、合わなかったら違うのにしてもいいかくらいで始めたら子供に合っていたので子供全員続けることができました。小学生に上がる前から勉強習慣を付けさせ、3歳までにひらがな、一桁の足し算。小学校入学前に小学校4年生までの学習をするという目標の もと、勉強していました。

小学校に入学するというだけで子供には環境の変化があり、さらに勉強でついていけなくなってしまったら、自尊心をなくしてしまう恐れがあるから。また、1年刻みの目標だと焦ってしまうから。

それでも、子供に無理やりやらせることはなく、子供のペースに合わせ、長い目でみてゆっくりと勉強習慣がつくようにしたそうです。

 

佐藤ママのすごいところ

本の冒頭でも、自分はスパルタ教育はしていない。と断言しており、特に6歳までの未就学児の時期には人間性を育むための大切な時期。だからこそしっかりと子供と向き合うようにしていました。それでも家事もやって育児も全て完璧にはできません。なので掃除や離乳食などの家事は「まあいいや」という気持ちでゆるく、また子供と触れ合うことを楽しんで行なっていました。

それでも、食事の出汁は鰹節から作る、お惣菜は使わない。ケーキは手作り。テレビは一切見せない。仕上げ磨きに20分かける。3歳までにひらがなマスター、6歳までに小学4年生までの勉強をさせる。

など、決してゆるくはないし、なかなか真似できないことです。

そして、子供4人とも私立の中高一貫校に通わせ、さらに塾にも行かせているのに佐藤ママは働いていない。それを叶えられる佐藤パパの経済力もすごいです。

我が家でもとりあえずやってみた

佐藤ママの教育方針が素晴らしかったおかげで子供全員が東大に合格できたのは間違いありません。だからと言って全て本の通りにすれば全員東大に合格できるかというのはまた別問題だし、それぞれ家庭の事情や子供の個性も違います。

それに、東大に合格することが子供の幸せとは限りません。しかし、それだけの学力があれば、「将来これをやりたい」と思うことが出てきてもなんでも容易にチャレンジできそうです。

佐藤ママが断言していましたが、「子育てに正解はない」です。ただ、この本を読んだ感想として、「母親が子供に密に関わり、常に子供が笑顔になるように試行錯誤し、生活習慣から勉強まで全てに置いてサポートするという子育てを、母親自身が楽しむ」ことが、この佐藤ママにとっての子育ての正解だったのではないかと思います。

佐藤ママと全く同じようには真似できませんし、すでに上の子は3歳になるので、佐藤ママを参考に、良いと思ったところを真似してみました。

  • まずはテレビをやめてみる
  • 机に向かう時間を作ってみる
  • 子供と過ごす時間は自分もスマホを見ない
  • 育児や勉強系の本を読む
  • 絵本を1日5冊読む

これだけが今の私には精一杯です。頑張りすぎず、とりあえず継続するように努めます。

今回の本を読んで佐藤ママの他の本も読んでみたくなりました。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

2歳の娘、0歳の息子の母。愛知県三河地方から東海エリアを中心にお出かけ情報を発信して行きます。初キャンプは2017年から。キャンプ、登山、釣り、子育てについてブログ更新して行きます。