脳を活かす勉強法、勉強が嫌になった時に読みたい本

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親なら誰しも、こどもに対して「勉強ができるこになってほしい!」と願うのではないでしょうか。

私もその1人です。

しかし、私は学生時代、それほど勉強をせずに過ごしてきました。もちろん進学もずっと中くらい。大学は行ってません。

子供がもう少し大きくなって、学校に行って勉強をするようになったとき、「どうして勉強しなきゃいけないの?勉強なんてつまらない。」とい言われた時、はたして自分は的確なアドバイスができるのでしょうか?

勉強の必要性、楽しさが分かっており、たくさん勉強してきた人なら説得できるかもしれません。でも自分は、答えることができるほどの引き出しを持っていません。

この、「能を活かす勉強法」を読んで、勉強中の学生はもちろん、その親世代の方が読むと、こどもに対する考え方、見方が変わるのではないでしょうか。

能を活かす勉強を読んで

脳科学者、茂木健一郎さんの著書です。茂木さんは、よくテレビにも出られているので、知っている方も多いかと思います。

そんな茂木さんは、東大出身者で脳科学者のため、さぞ幼い頃から秀才だったのだろうと思われそうですが、実はそうではなかったのです。クラスで上位ではあるが学年1位ではない。ただ、勉強方法が分かってくると、いつの間にか学年トップになることができたそうです。

脳科学者だからこそ、能の仕組みに焦点を当てて勉強した時の能の反応と知識の定着などがかいてあります。

ただ、具体的な受験生の勉強方法というよりは、学習することで能が喜びを感じ、ドーパミンが出てそれが快楽につながる。学習することが勉強とは限らない、スポーツであっても、将棋であっても、仕事であってもそれは同じこと。ある問題に対して突き詰めて考えたり、知識を拾い集めて塾考し答えを導いた時に能が喜びを感じる。それが楽しくて茂木さんは学習を続けてきた。

そもそも勉強なんてつまらない!なんていう考え方がナンセンス。人類は学習することに喜びを感じるからこそ、ここまで進化し、文明を発達させてきた。人はできないことに直面したとき、努力し、学習し、失敗もし、成功することができるようになった。新しい知識を得ること以上の娯楽はない!というような考え方でした。

茂木さんの幼児期から振り返って、勉強法、また、トップアスリートなども例も交えて具体的に成功者の、成功した秘訣は、「学習することで能を喜ばせることにある」といった内容です。

勉強できない人勉強できるようになるには?

勉強はつまらない!退屈だ!という人はもしかして自分に合ってない勉強かもしれません。ちょっと解くのが難しいくらいから始まり、解けた時の「解けた!嬉しい!」という気持ちにさせるのが重要です。誰でも、人にやらされては楽しくありません。自発的にやるからこそ楽しいのです。

子供に勉強しろというのではなく、こんなにも勉強は楽しいことなんだよ、ということを教えるといいです。例えば、理科の授業で花のなりたちを学んだら、それを一緒に公園に行って見てみる。社会での歴史が難しいなら、まずは漫画から読んで理解しやすくする、一緒に城を見に行ってみる。これも強制してはいけません。ちょっと面白そうじゃない?といって本人が「行きたい!やりたい!」というように仕向けるのが必要です。

たとえ、それがうまくいかなくても、親が自分に関心を持っている、勉強できるように工夫してくれてるという感覚が伝われば、親はその子供にとっての「安全基地」であると理解してもらえます。今後社会の中で行きていくには自分の感情をコントロールできなくてはいけません。人の感情には、その安全基地があるとより新しいことへの挑戦がなされるのです。

また、本をたくさん読むこと、そうすると知識の獲得、語彙力が増えます。また、子供は大人に比べると経験することが少ないですが、本を読むことにより、その経験を増やすことができます。絵本が好きなこどもは将来本が好きになりやすいので、ぜひ絵本を読んであげたいものです。

この本を読ん思う矛盾点

何でも、いいことが書いてあるからといって、それを鵜呑みにしてはいけません。今までの私もすぐに鵜呑みにしており、「言われた通りにしたのに失敗したじゃないか!」と思っていた時代もあります。ひとつの事柄に対して、色々な解釈、思いがあるわけで、必ずしも正解が一つとは限らないのです。この本の中でも、インターネットがあるこの世の中、大学に行かなくても知識に関する全ては一般人でもみることができる。今後、アップルのスティーブ・ジョブズも大学中退者である。ということを述べている説がある。なので、高学歴が必ずしも良いとは限らないと言っている。

しかし、「環境が大事」ということも述べています。日本では「和」を強調するあまり、飛び抜けてなにか逸脱している人がいると、それを押し込んで平均値にさげようという動きがあります。いわゆる変人は白い目で見られるのです。しかしイギリスやアメリカのレベルの高い大学では、「変人」がいてもありのままを受け入れられ、それよりも変人のほうが、「あいつはきっとすごい天才なんだ」と一目置かれている環境にあります。茂木さんも、中学までは周りの圧力を感じ、苦しい学生生活をしてきたが、進学校の高校に入ると、周りも自分と似たような人ばかりのため、圧力を感じずに過ごすことができたと述べています。周囲の環境が学力に対して高いレベルであると、かしこいことに対して「あいつはガリ勉だ」などといってプレッシャーをかけられることなく、のびのびと過ごすことができるのです。

結局、しっかり勉強し、いい学校に入ったほうが、周りの学生もかしこい子ばかりで、より勉強が楽しくなりますよね。ちょっと前述と比べると矛盾しているような。

ただ、「大学」だけに焦点をあてるのか「環境」だけに焦点をあてるかの違いなんですけどね。

勉強してこなかった親が子供に勉強させるには

勉強してことなかった自分ですが、子供に勉強できるようになるには、「勉強しろ」と言ったら勉強嫌いになります。しかし、自分がそうなんですが、勉強しろと全く言われずに育つと、最低限の勉強しかしません。なので、いかに勉強をする環境を作るかが重要だと思います。

勉強が好きになるような働きかけをするとか、小さいうちから勉強熱心な私立の学校に入れるとか、絵本をたくさん読んであげるとか。勉強することを歯磨きするように習慣化させるとかです。

人それぞれ違いますから、自分の子に合った勉強法を教えてあげれたらいいなと思います。

勉強が嫌になる前に、親が読んでおきたい一冊でした。

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ABOUTこの記事をかいた人

2歳の娘、0歳の息子の母。愛知県三河地方から東海エリアを中心にお出かけ情報を発信して行きます。初キャンプは2017年から。キャンプ、登山、釣り、子育てについてブログ更新して行きます。