だいたい、シーバスは雨が降ると活性が上がって口を使ってくれやすい。
今回は台風がさった直後。
台風が完全に通り過ぎてちょうど12時間がたった。
これは活性がバカ高いだろう!と踏んで次の日も仕事があったため短時間ながらチニングに行ってみました。
結果は爆釣
1時間ほどで
40cm
38cm
30cm
と3匹。
(全てキビレでした)
読み通りのウハウハで気持ちいのいいまま帰るにつきる!
考察
だいたい台風中は魚も身を寄せ合って逃げていることがほとんど。
その台風がさった後は、魚も喰いっ気があるもんです。
そんな活性が高い時はベイトを追って浅瀬にやってきます。その浅瀬に溜まったベイトにアタックをかけているわけですね。
なので、ベイトが溜まっていたらチャンスです。
(コンデジでは映らない・・・)
実際にライトを当てると波紋ができるほどのベイトが溜まっており、釣り中はずっとガポンガポンと捕食音が聞こえてました
夏場のシーズンは海中温が高いことで釣りにくくなる場面が多いため、雨による水温低下は釣果に繋がりやすいです。
しかし、
クロダイは海水域を好むため、雨が入り汽水域が増えるとめっきりバイト率が下がります。
爆釣ポイント
ずばり
線路前
ウィーディングしていくことをお勧めします。
いくら接岸しているとはいえ、狙えるスペースが限られてしまう。
奥浜名湖の釣り
では
ウェーディングはほぼ必須と言えるでしょう
ウェーディングとは水の中をチャプチャプ入っていくあれです。
ウェーディングもむやみやたらにしても意味がないので地形変化を狙うといいでしょう。
地形変化を知るにはボトムの質・沈んでいるものになります。
そといこでは
初めての場所ではやはりボトムを知るためにベイトタックルで情報を得るようにしています。
そといこの使うベイトリールは
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やはり、ボトム質を知っているか否かでは、戦略が変わりますからね。
マッチザベイト!
これが最強。
どうしてもベイトリールは使いたくない!っていうなら、文明の利器を使うのも手。
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そして、地形変化が分かったら遠投竿で打ち抜く。
そして、
ズドン
道具は何もいらない。なんとか地形知る方法
それは、
グーグルです。
実はグーグルアースで地形をみていると、だいたいであるものの地形変化が気付けます。
代表的な例で言うと
こういう流れ込みによる、砂溜まり。俗にいう「瀬」です。
魚も瀬に集まりやすいため、あらかじめ「瀬」を探してからいくのも手ですね。
今日のルアーズ
ネガカリノタテ
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濁りもあったため明るめのカラーがやはりアタリでした。
明るめのライトグリーンのネガカリノタテ
ブリームキャッチャー イエロー
の組み合わせで爆釣。
ワームカラーがグリーンパンプキンでは反応なかったためある程度カラーで差が出ます。
二色は最低用意したいところ。
おすすめカラーは
ネガカリノタテなら
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ラメラパープルとライトグリーン
ブリームキャッチャーなら
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ラメラオレンジとダークグリーン
それぞれを
ラメラパープル(ネガカリノタテ)+ダークグリーン(ブリームキャッチャー)
ライトグリーン(ネガカリノタテ)+ラメラオレンジ(ブリームキャッチャー)
が良いかと思って使っています。
そししてこれら、ボトムズル引きは基本的に静の釣りになります。
また、いつか動の釣りと静の釣り
をまとめたいと思いますのでお楽しみに
こんなタックルを使っています。
ベイトタックルは
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カルカッタコンクエストBFS
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ブルーカレント71
遠投スピニングは
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ストラディックCI4
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メジャークラフト クロスステージ 4ピース L
条件
ド干潮くらい(奥浜名湖では潮汐表より2時間は遅れる。予測)からの上げ1時間
台風直後(12時間後)
晴れ
風速7m 南西
まとめ
台風直後は魚の活性が高いためポイントを選べば爆釣が可能!奥浜名湖ポイントは基本的にウェーディングで攻めるといい思いができる。地形変化を狙ってウェーディングしてみてほしい。
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