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お久しぶりです。外行こまい!は三河弁で「そといこうぜ!」です。略してそといこです。

そといこ
ネットで調べると「外行きたくない」って訳されびっくりしました(余談

今回は防水バッグが欲しくて、思いを形にします。嗚呼。

アウトドアシーンであったり、子供とおでかけするシーンであったり、とにもかくにも荷物が多い!

子供とのおでかけならば、子供グッズがリュックにパンパン。

釣りに行くなら、背中にロッドケースに両手はキャリーに乗せた道具達。

何をするにも道具が多すぎるんですよ。

ミニマリストとは反対にいるそといこは必要そうなものは全て持っていきたい。

今回の記事はアウトドアマンにはもちろんのこと、外でおでかけする子連れのお母さんにも有益な情報だと思います。

先日プールに行った時に思いつきました。

「リュックサックでさ!半分が保冷剤が入れるような仕組みでさ、そこに食材をもっていけてさ、更に荷物入れば最強じゃない?!しかも、防水だったら、水辺にだってパソコン持っていけるくらいやし!」

なんと無茶苦茶な、横暴とも言える要求なこと^^

というところで、最高のアウトドアバッグの購入に踏み切りたく考察していきます。嗚呼。

そといこが求めるアウトドアバッグ
  • 防水性能が高いこと
  • 保冷機能はそこそこ
  • リュックの中は最低2層以上分けられ、濡れているものとそうでないものを区別できる
  • 値段は安ければ最高。だしても1万円以内
  • すぐ壊れるようなものはアウト。
  • 可能な限り頑丈で長持ちしそうなもの
  • D環が付いていたり、ポケットが多かったり「カバンとして」以上のプラスαの性能があること
  • 20リットル程度の容量。大型すぎるのもうざったい。可能であれば日常的に使えるとなお良い。

なんともたどり着くような気がしませんでしたが、記事を書き始めて2ヶ月!たどり着きましたのでお伝えします。

たどり着いた結果はズバリ…?!

道具を選ぶのに、今回は様々なジャンルから攻めてみました。

釣り道具編、ツーリング編、アマゾン検索編、などなど。

だって、そう言ったピンポイントで必要!って感じのところから作られたモノなら確かであるに決まっている!と考えたからです。

さまざまな点からアプローチした結果は・・・・!

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

◎パタゴニア 49241・ストームフロントスリング(DFTG)
価格:31320円(税込、送料無料) (2018/8/14時点)

 

Patagonia ストームフロントスリング

という結果になりました。近いうちに徹底レビュー!としてまとめたいと思います。

この商品に至るまでにどんな候補が上がったのか、自分なりにメモとして残しておこうかと思います。参考になれば幸いです。

値段で言えばこのブランドが最安

保冷リュックを販売しているその会社は多々ありますが、群をぬいて安い。

保冷力、耐水圧などの情報は一切上がってきませんが、安い。

まずは使ってみるっていう考えならありかも。

 

TOURIT

5000円程度で買えるのは非常に大きなメリット。「TOURIT 保冷リュック」と検索すると数多くヒットする。

買うのであればケースがひとつとなっているのより、2層構造の方が使い勝手がよいと思います。

最有力候補でもありました。

しかし、安物買いの銭失いになる可能性が高いことこの上なし!と思って購入は思い止まりました。

というのも、保冷機能がついたリュックってあんまり必要じゃないのかな?と思ってみたりして。なんなら、5ℓとかの小さいサイズの折りたたみ保冷バッグをリュックの中にIN!すれば、2層構造である必要もないように思ってきました。

2層構造にすることで、保冷機能がプラスされることで、使い方が断定される方がデメリットになるような気がしてきたので却下。

毎日このリュックをつかって移動をし、お弁当など食材も運び、という断定的な使い方をする!と決めている方にはおすすめできるかもしれませんね。

釣りをメインで考えたら

魚釣りをするとなると非常に道具が多いですよね。

あふれんばかりの荷物をもって、テトラの上に乗ってみたり、ロープをつたってみたり。リュックが保冷機能も兼ね揃えているのであれば、非常にありがたい!

 

ダイワ エメラルダス クリティカルバックパック

疑似餌を使ったイカ釣りをメインとしているアングラー監修のバックパック。釣りに特化した機能が充実しています。

D環が付いていたり、雨カバーフロントポケット、ループがついていたり。夜間使用を考えられたリフレクターは安全面でも安心。保冷力は弱そうな印象を受けますが、ピクニックに使う程度であれば問題ないでしょう。

メリット
  • 釣りに特化した使用で小物が持ち歩きやすい
  • 小物がたくさん入る・サイドポケットにロッドがさせる

 

気になるデメリット
  • 家族みんなで使うバックにダイワのDの文字。
  • 保冷バッグになっているが、防水とはうたっていない!
  • 魚釣りとレジャーと同一で使うと魚臭くなることが予測される

 

あふれんばかりの釣り感を背負って山ピクニックにいくのも、ちょっとしたレジャーにいくのも

ちょっと…ねぇ…?

候補としてはあり。

候補としてはありですが、コレだ!とは至らず。

みための四角感が家族受け不良。(好みの問題ですからこれは仕方ない。)

 

こういうカモフラ柄があるのは好き。なんとなく、アウトドア感もあるし。



流行り的には

1番最初にぱっと思いついたのはこちら

 

ノースフェイス ヒューズボックス

流行りの商品ですし、容量も十分。

メリット
  • スポーツショップでも必ず置いてある商品なため現物をみて購入ができる
  • 流行りにのれる
  • ブランド力がある
デメリット
  • 二層式でない
  • 高い
  • 学生が使っている印象が強い
  • 防水とはうたってない
  • 男性の同性愛者御用達とかいう風評被害(評判を気にしてしまう、そといこはこれは結構いやだったりする)

決して悪い商品ではないでしょうが、そといこが求める能力は持ち合わせてないように思いこちらはボツ。この商品がはやったこともあってか、各社似たような形のものがあります。似たような商品は見栄えの問題でしょうし、今回はブランドによる微々たる差はないと判断し、この辺でブランド系ボックス型リュックのまとめは割愛。

 

防水機能って何をもって防水っていってるわけさ?

そもそも、究極の防水とうたっていたり、完全防水とうたっていたり、本当のどころどうなの?と思い調べてみました。

完全な一切の水を排他するには生地、ファスナーを考える必要があります。

ということが分かりました。

生地だって本革なら防水になっているでしょうが、ジワジワと侵食されるでしょうし。ファスナーがちゃっちければ、そこから浸水するわけですし。

かなりまとめるのに時間がかかりそうなので、今回は割愛。

今回の趣旨であるカバンを購入するにあたった、防水機能を考えてみます

日常使いとして必要な防水能力を考えてみた結果、

雨に濡れても大丈夫。ってくらいが必要。

1〜2時間雨に濡れ続けても平気であれば十分な防水能力だと言えます。日常生活においてリュックを背負ったまま滝に打たれるつもりもありませんし、災害の時に活躍できるほどのスペックはオーバーですし、軍隊として使うわけでもありません。水の中につけることもないわけです。

思ってみれば、雨の日に打たれる程度。雨にだって1日打たれ続ける苦行はしません。傘をさして歩いていて、カバンまでは雨濡れないようにとカバーできないでしょう。

結局はそんなもん防水してくれれば十分なわけです。

必要な防水スペック
  • 雨に濡れても大丈夫
  • プールくらいの水しぶきは耐えて欲しい
  • 可能であれば濡れたものを入れたい

こんなもんなわけです。

ロールアップ式は嫌なんだんだよなぁ

いわゆる、くるくるまとめて縛るタイプ。

商品でいうところだと、

 

ストリームトレイル ドライタンク

この商品は水につけても大丈夫なくらいの防水機能を揃えています。

それはファスナーを取り付けないで、ロールのように巻きつけ蓋をするタイプだから。

生地が頑丈な防水性のあるものだからなせる技。

正直なところいうと、この商品が1番の候補となっていました。

ちょっとした防水機能でいい!といってみたけれども、過剰なスペックは好き^^

あって困るもんでないなら是非防水機能はあるにあっただけ最高です。

だって、水につけても大丈夫なくらいなんてアウトドアシーンに最高!

例えば、釣りに使っていて、不意な大物があってもバッカンがわりにできちゃうし!と。水に浮くなら、大切な道具も濡れないし…!と思ってみたところで、今回使うカバンの普段の使い方を思い返してみた。

使いたいシーン
  • たまーにプールに行く…週1程度ではいくな
  • 子供と水辺に行く…うん、釣りにもいくし、行くなぁ。
  • アウトドアシーン…雨なら登山はやめてたし、キャンプでは雨に打たれてないし、釣りくらいか
  • 雨の日の釣りは行く。バッカン代わりかぁ…クーラーに入らないくらいの大物…いつだっけ…?
  • パソコンは持ち歩くけど、雨なら濡れないようにビニール入れたりしたらいいし…あんま持ち歩かんかな
  • デジカメ、一眼は持ち歩く
  • 子育て、育児に使いたい。

防水機能はまぁまぁありつつも、サッととりだしたいときに取り出せる

これが大事と思い出すわけです。

サッと取り出したいときにとりだせないロールアップは残念ながら対象から外れます。

そといこが本当に求める防水バッグの条件は?

今までツラツラと書きましたが、そといこが本当に必要なバッグは

サッと取り出したいときに取り出せるタイプのカバン

一眼などのカメラが入る容量=20L程度

カメラが壊れない程度を保てる防水能力=まぁまぁな防水能力

子供とでかけるときのバッグ(つかいやすく、壊れにくい)

夫婦も使えシンプルデザイン

となったわけです。

長くかかった考察のもと最強バッグは?

長きに渡る考察のもと、そといこが求める条件のもと探していった結果、一択でした。

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◎パタゴニア 49241・ストームフロントスリング(DFTG)
価格:31320円(税込、送料無料) (2018/8/14時点)

 

Patagonia ストームフロントスリング

ストームフロントスリングの何がいいんだ!

当初の予定とは大幅な予算オーバー。

ながらも、この商品がいい!と至ったわけです。

お金に余裕はありませんが、この商品になった魅力を伝えます。(もちろん不安要素もありますが、後述!)

とにもかくにも無敵な防水能力

生地も特殊加工がされているのはもちろんのこと、なによりも目を見張るのは唯一無二のファスナー!

完全防水であること。

このファスナーのおかげで空気ですら運搬できてしまうんです。渓流釣りの人が川に流されてしまう絶望的な状況であったにも関わらず、このカバンを使っていたおかげで浮き代わりになり助かった逸話があります。

それほどまでに耐水性能があるのはめちゃくちゃ魅力的です。

リュックではないことが最大のポイント!

アウトドアに最強のカバンを探していた当初はリュックが大正義であると思っていました。

が!!

リュックは手ぶらで荷物を運べることがメリットである反面、すぐに物を取り出したい!という場面では不適ですよね?

だって、

リュックを下ろして、中身を取り出すわけですから。

地面がよごれていたら地べたに置くのはちょっと嫌ですし。

そといことしては子供を相手にしている場面が多いので、子供の相手をしつつもリュックの中身を取り出す作業は億劫。

ですが、このストリームトレイルスリングならば、

クルッと!前にカバンを持って行くだけで中身を取り出すことができるのです。

自分の肩に肩紐が常にあるので大切な荷物を落とすこともありえません。

 

※ちなみにリュックの完全防水もありますよ!しかもファスナータイプ!

 

 

ロールアップタイプもパタゴニアからも販売されています。

 

けども、ロールアップタイプならパタゴニアでこだわる必要ないんじゃない?パタゴニア信者ならいいのか?

普通に使いたいカバンを探しているだけのそといこには良さはわかりませんが

 

リーセルバリューがべらぼうにいい!

Patagoniaブランドのせいなのか、ここまでの完全無欠な防水能力を得るための投資なのか

そもそもカバンの値段が高いわけです。なので、中古品でも良いだろうと考えオークションであったり、中古で手に入れることのできる考えられる手をつくしてさがしてみました。

結果

中古であるにも関わらず、

使用して数年経過しているにも関わらず、

普通に傷があったりしているにも関わらず、

定価の7割程度の値段で取引がされているのです。

中古品が定価の7割程度で取引されているのは異常とも言えます。

と、考えればある程度使ってみた結果、自分達の使用に合わなくてもそんなにも大きな損にはなりませんよね。むしろ、プレミアがついちゃったりするかもしれませんしね。



不安な要素

最初から懸念している不安要素が明らかにあります。

それは、肩掛けカバンのくせに、容量20Lと沢山入ってしまうところ。

カバン自体の自重は1kgを下回る軽量ですが、荷物が入ってしまうとなると、場合によっては荷物を沢山入れてしまう気がします。

となると、単純計算でポリタンク1個分の重さが片方の肩にかかるわけですから、肩の負担が半端ありません。

20Lの荷物を片方の肩…無理ですよね。

自分たちが沢山の荷物を入れないように意識すればいいだけの話かもしれませんが、肩掛けカバンであるくせに容量いっぱい入るところがとても不安であります。

あと、ふつうに値段が高いってことね



まとめ

という長い思考の旅を重ね、Patagoniaストリームトレイルスリングがアウトドアカバンとして最強である!と結論に至りました。なので、そといことしてはこのカバンの購入に踏み切りたいと思います。

ちなみに、Patagoniaのホームページから購入すると、ロッドケースが付いてくるのでちょっとお得ですよ。正規品である安心も得ることができますし、ホームページから購入する方が良いかもしれませんね。

動きやすく、中身が安全に運ぶことができる、最強カバンはPatagonia ストームフロントスリングでした!

追記

結局、カバンは購入しました!

Patagonia防水カバンが届いて嬉しくてとりあえず出かけて見た

2018.08.18

Patagonia ストームトレイルスリングが届いた!うははは!!

2018.08.18

Patagonia ストームフロントスリングを買ったぞ!

2018.08.16

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ABOUTこの記事をかいた人

5歳の娘、3歳の息子の母。愛知県三河地方から東海エリアを中心にお出かけ情報を発信して行きます。初キャンプは2017年から。キャンプ、登山、釣り、旅行、子育てについてブログ更新して行きます。