絶景の場所、百合が浜とは
百合が浜とは、与論島の大金久海岸の沖合い約1.5kmに浮かぶ浜です。とても素晴らしい絶景なので、与論島にきた時には必ず訪れてほしい場所なので紹介します。
しかし、百合が浜はそこに行けば必ずある場所ではないのです!
百合が浜出現の有無
百合が浜は潮の満ち引きで現れる島なのです。
百合が浜が見れるかどうかは、与論島の観光協会のHPをみるとカレンダーが掲載されています。詳しい時間についていては、観光協会に直接連絡すると教えてくれます。
与論島観光協会HP:http://www.yorontou.info/spot/e000014.html
大潮など潮が大きく動く時の干潮時に現れます。が、自然を相手にしているので、「いつ、どこで」現れるのか正確な情報は行ってみないと地元の方でも分からない幻の場所です。
数年前は一度も現れなかったこともあるという幻の場所です。
百合が浜へ行くには
与論島の空港から車で30分程度。
更にグラスボートで10分。
グラスボートを出しているショップはたくさんあり、観光協会のHPにショップの連絡先が掲載されています。そといこもそこから予約しました。
宿泊するホテルの送迎をしてくれて、百合が浜へのグラスボートに乗せて連れて行ってくれます。1人3000円でした。おそらくどのショップでも値段は同じかと思います。このツアーは0歳から参加可能なので、赤ちゃんから参加できますよ。
百合が浜へ出発
13時にホテルのロビー集合し、迎えにきたバスに乗り込みます。
海岸に到着すると、グラスボートへ乗ります
グラスボートは舟底がガラスになっていて、下を覗き、海中を見ることができます。グラスボートから覗く海はとても浅く、船が動いている時はあまり魚を見ることができませんが、魚の多いスポットに行って、魚を見せてくれます。近くでシュノーケルをしている方もいました。
この日は15時くらいに百合が浜が現れるとのことでした。
こちらが百合が浜
この地形があるだけでも、世界的も非常に珍しいんですが、更に、唯一といっても過言ではない風景がこの砂紋です。
砂紋は穏やかな海にしか見られない景色です。波が引いていく自然の流れで作り出されます。たまたまの偶然が重なり、この風景を作っていると言われています。
気になる砂質は サンゴが混じり粗めです。
サンゴでできているだけあって、星の砂が見つける事ができます。
幸せの星の砂は百合が浜に行かないと見つけることはできません。1番近くのビーチにもないと地元の方に伺いました。
年の数だけ、星の砂をみつけると幸せになると言われています。
気になる透明度は、文句なしのパーフェクトです。
ゴミを持ち帰れば花火をしても、宴会をしてもOKだそうです。しかし、これだけの絶景。景色に目を奪われるため、何をしなくとも満足できます。
私が100泊した中で1番のビーチ。
日本で1番美しいと思います。
正直、そといこが百合が浜に行った日の天気は雨でした。それでもこの様な透明な水質、エメラルドグリーンの海です。与論島に来たら必ず見ることをお勧めします。
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まとめ
鹿児島県与論島にある百合が浜は、幻のビーチと言っても過言ではない程の絶景場所です。現地まで行くにはツアーを申し込んだ方が確実に行けるでしょう。ぜひ百合が浜へ行って年の数だけ星の砂を集めましょう。