サビキ釣りとは釣りの中でも最も有名である釣りと言えるでしょう。
「なんか聞いた事はある。」
「やった事はある。」
「旦那さんが、彼氏が・・・」などなど。
超メジャー釣り戦法なのには理由があります。
それは、どんな釣りよりも簡単に釣れて、釣った魚は美味しい。さらに、釣った魚を餌にしてヒラメだ、鯛だ、〜などなどわらしべ長者釣りにもなるためです。
そんなサビキ釣りの一般的仕掛けはこちら
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これでも十分釣れるのですが、さらに、周りの人に明確な差をつける技がありますのでここで紹介します。
目次
サビキ釣りの基本的な考え
撒き餌を巻いて、魚を寄せます。
で、偽物の針にちょっと毛がついたようなのが餌に見えて間違って口を使ってくれるため釣れる。
と行った状況。
つまり、魚がいない状況ではいくら撒き餌を巻こうとも釣る事はできないのです。
サビキで狙う魚はアジ、イワシ、サバ、と行った回遊魚です。回遊していないければ絶対に釣れません。
なので、回遊している場所を探り当てる事が大事。
兎にも角にも、場所と時間さえ間違えなければ確実に釣れると言えます。その場所と時間を教えて欲しい!と思いますよね。これが最も大事な考えなので。
大事な考えと言いますが、その考え抜いた先の結果は簡単。
・釣具屋の店員に釣れている場所を聞く
・朝まずめと夕まずめの時間
以上。
愛知県周辺でいつに行っても(4月おわり〜10月おわり)まず間違いなく釣れている場所は
新居海釣り公園です。
朝まずめ、夕まずめというのは、魚が最も餌を活性が上がりお腹が空いている時間です。なので、日が昇る朝か日が沈む夕方のどちらかに行けばよろしいでしょう。
その時間は起きれない!忙しい!日中はがいい!という方、
こちらをどうぞ。釣れる時期、詳細についてあります。遊泳力のないサビキで狙う様な小魚はどこにいるかこの記事で一発でわかります。
サビキ釣りの勝者になるためには
サビキ釣りの爆釣!というのはコツがあります。
サビキ釣りは回遊している魚を釣り上げる釣り方になりますので。大まかに2つのポイントを意識するだけです。
そのポイントとは
- 回遊させ続ける
- スピーディーに釣り、スピーディーに外す
1.回遊させ続ける
回遊魚ですので自分の釣り場にずっと留め続ければ、回遊している集団を根こそぎ釣り上げることも可能です。では、どうやって足止めさせるのか。
足止めさせるためには、撒き餌をコンスタントに巻き続ける事。
これが大事。
当たり前ですが、餌がなくなれば餌を求めて探し回ってしまいます。
釣りをしていることに夢中になって餌を巻かなくなってしまう人が大半。ほぼ全員。95パーセント以上の釣り人は釣れていることに夢中でで撒き餌を巻くことを忘れています。
なので、
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回遊してきたら、まき続ける事が大事です。柄杓の値段の高さで魚が釣れる訳ではないので予算に合わせて買うのが良いでしょう。
そといこは200円くらいの第一精工のものを使っていました。
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しかし、柄杓は撒き餌を投げるのに特化した道具。
撒き餌を投げる範囲が広くなれば広くなっただけ、自分がコントロールできるポイントが広くなるので使いやすい柄杓を用意するのもおいおいはありかもしれません。
自分の釣り場を広範囲にストックできる事は強いアドバンテージへと繋がります。
2 スピーディーに釣り、スピーディーに外す
回遊魚が撒き餌を食べに回遊してきたら、その間に足止めをし、釣れるだけ釣る。それは、素早く一連の流れを行えば、行っただけ数が増やせます。
そのためには3つの仕掛けが必要です。
KEY仕掛け1
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この商品は普通では魚をバラさない様にしている針の返しがありません。
この返しがない事でバラす可能性も増えますが、そのぶん早く魚を外す事ができます。
回遊している魚を釣りサビキ釣りにとってかけることよりも、早く外し、早く仕掛けを投入する方が結果的に釣果アップが狙えます。
KEY仕掛け2
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こちらの商品を使うことで、サビキ仕掛けの全ての針に餌をつける事ができます。偽物の針でつっていた普通のサビキ仕掛けに、餌がつけばそりゃ、食いが良くなるのも当然ですよね。
この商品は全く手を汚す事なく、餌付けができる様になるので、サビキをするなら必須のアイテム。1秒で全ての針に餌をつけれます。
KEY仕掛け3
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バッカン、バケツなどに取り付ける商品でつった魚を触れる事なく、糸にこする事で1秒を切って魚を外す事ができます。そのままクーラーボックスに入れて保存してもよし、バケツの中に水をはって泳がせ仕掛けに使ってもよし。
騙されることはないのでこのサビキ仕掛けのKEYとなる3つの商品用意して臨んでみてください。
1秒で餌をつけ仕掛け投入し1秒で魚がかかり、1秒で魚を外せる。
このスピーディーさはベテラン釣り人が長年かけて培ってきた技術の粋と同等。
ちょっとお金を出せば、ベテラン釣り人が行なってきた釣り経験値を一気に短縮できます。
お金で経験の差を埋められるならこんなにいいものはないでしょう。
コツコツ積み上げてきたその経験をわずか数千円で一瞬で爆抜き。
サビキ釣りに関しては初心者から脱し、上級者の域となります。
さらなる(せこ)技
サビキ釣りが盛んな釣り場所では、たくさんの人がコマセをまいて魚を寄せてくれています。
なので、
KEY1
柄杓で撒き餌を巻いて魚を寄せろ!
をしなくとも、魚はよってきている状況と似ています。
なので、
KEY2〜KEY3
をやることで、撒き餌代を節約し、釣果も臨めると言うこと。あんまり釣りすぎると、「あいつ撒き餌もしてないでハイエナやん」と思われてしまうこともあるとかなんとか・・・・。釣果を求め、財布にも優しいそんな技を使うのも手は手と言えるでしょう。
竿・リール・ラインもこだわると釣果が見込める
サビキ釣りでねらうサバ、アジ、イワシ、などの回遊魚は口が弱くかかったはいいものの口が裂けてしまう場合が多々あります。それが原因でバレてしまうわけなんです。
なので、竿は竿先が柔らかい竿がオススメです。
さらに、最近流行りのPEラインよりもナイロンラインの方が伸びがあるためサビキ釣りにはメリットが大きいといえます。確かにPEラインによる感度の良さやキレにくい強度についてはPEラインの方が部がありますが、サビキ釣りにおいては過剰すぎぷスペックに思います。
竿は複数種類があるため初めて買う方は非常に悩むと思います。
釣りには様々なターゲットに合わせた専用竿、リールが進められていますが、私の様な「なんでもいいから色々釣りたい!あんまり金はかけれない!」と言う方も多いかと思います。ですが、買ったは良いもののすぐに壊れてしまっては元も子もありません。
メンテナンスなどの意味まで込めて、丁度良いをお勧めさせてもらいます。
結論から申し上げますと
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こちらを買っておけば間違いないです。丁度いい竿です。今後の様々な釣りをやるのに、丁度よく活躍し続けるかと思います。
ラインは
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こちらも今後の様々釣りをするのに丁度よく活躍し続けられます。
まとめ
サビキ釣りの極意は、魚を寄せる、素早く釣り、素早く外す の3点を意識することで大量が望めます。そのためには経験と知識が必要になりますが、今回紹介した記事で先輩サビキ釣り達をごぼう抜きできます。「行くからには釣果を!」と言う方は多少の先行投資と思って用意するのが懸命です。ながーく使えるものなので、いま買わなくてもいずれ欲しくなります。早く準備して早く、爆釣を経験してより楽しんでみてはどうでしょう。必ずや大量釣果が望めます
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