三重県神島にいくためには定期船に乗る必要があります。
船に乗るためには当たり前ですが、乗船代がかかってしまいます。大物を狙っていったのにボウズになるだけは絶対に避けたいですよね。
神島では巨大テトラポットがあり「穴釣り」をすることで必ず魚が釣れます。
大事な事なので復唱しますが、穴釣りで必ず坊主逃れができます。
穴釣りもサイズを求めたり、ゲット数を増やしたい!と考えるとなかなか奥が深いものです。
釣りでは考える事が非常に重要になってきますが、思考するのも情報がないとできませんよね。神島関連記事はこちら。
考えるのもめんどくさい!さっさと情報教えて欲しい!という方には特にこの記事はオススメです。
今回は神島 穴釣り に特化した情報をお伝えします。
目次
ブラクリは何を使えばいい?
ブラクリとは穴釣りを行うために特化したしかけです。主に根魚を釣るための仕掛けですが、神島ではこのブラクリで黒鯛が釣れたりします。
神島は水深が深く10m程度、非常に潮の流れが早く川のよう。重いしかけでなければ、流されすぐに根掛かりをしてしまいます。しかし、重くしすぎるとアタリが取りにくくなるためバランスが重要になります。
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この会社のこの重さがベストです。
検証で使用したのは同じ仕掛けの1号〜6号まで。根掛かりも含めると4パック(12個)ほど。20個近くを使って(ロストし)たので間違いないと断言します。
この4号がベストと至った経緯
1.神島は波のパワーも強い
波パワーが強くて真直下に落とすも、ブラクリの仕掛けがすぐに、テトラの中の色んなところにぶっとばされちゃうんですね。あまり2〜3号程度の軽めの重りだと上手く操れずすぐに根掛かりします。
波のパワーが強いため、ある程度の重さが必要です。3号以上の重さがないと釣りにならないと断言してもいいでしょう。なので、とりあえず用意するならば3号以上のテトラ玉を購入してください。
2.神島は水深がある
水深があり、波で打ち付けられるためヒシ(そろばん) 型より丸 型のほうがスムーズにボトムまで狙えます。丸型の方が明らかにスムーズです。ヒシ(そろばん)型の方が根掛りが明らかに増えます。また、根魚は底にいますので、スムーズな着底が魚の数を稼ぐのに必須条件です。
3.大きな号数だと当たりが分かりにくくなる
波パワーがあって、水深があるのですぐにボトムに着底したくて6号までチャレンジしてみた結果、6号だと重量がありすぎて当たりが取りにくい。「今の当たり?」「今の波パワー?」となります。根掛かりしたかとひっぱりあげると魚が付いていたり。魚の引きも楽しみきれないです。6号の重さではアタリが取れないため不適切。
4.仕掛けを作るほうが安いけど、釣れなかったら…とか余計な不安が残る
神島に限った話ではないですが、自作する仕掛けが最も安く釣りができます。自作であるからこそ釣った時の喜びは何倍にもなるでしょう。しかし、たまに行くくらいなら自作で本当に釣れるのか?といった不安は持ちたくないところ。なにせ、たまになんですから。絶対釣りたいじゃないですか。
5.4号がなぜベストか
3号でもOKです。しかし、波のパワーがある時、潮が速い時は3号では釣りが難しくなる局面が出ます。5号では小さいアタリでは感知しにくい。やはり、釣りの楽しみを保つために感度は大事。故に、少しでも仕掛けは軽いほうがいいと思います。神島以外でも穴釣りは使えます。神島ほど潮が早くない場合が殆どでしょう。ならば、軽めの重さの方が使い勝手が良いと言えます。
さらに、1パッケージに対して4号は3個入り。6号は2個入り。コストパフォーマンスは非常に大事!
といった点から4号を強くお勧めします。
と言った4点から、神島における穴釣りは
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をオススメさせていただきます。
穴釣りのエサはこれで決まり!
魚を狙うために餌は非常に大事な要素になります。
今回おススメします餌は3種類
オキアミ
鯖の切り身
じゃむし
それぞれ利点と欠点があります。
また、利点と欠点については別の記事でお伝えしますね。ひとまず、今紹介した三種類を用意してローテーションしながら使えばOKです。また、この三種類があれば、投げ釣り、フカセ釣りなど様々な釣りにも利用できるため用意しておいて損はないです。
ちなみに、この穴釣り特化型リールむちゃくちゃ使いやすいですよ!安いしオススメ!
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神島の穴釣りと言えど、テトラ帯がめちゃくちゃ広いですよね?
一度行った事がある人は、勘付くはず。・・・・で、どのテトラがいいの?と。
穴釣りではどの穴に仕掛けを投入するかで釣果が変わります。
魚がいる穴に入れる事が釣果の絶対条件です。
その、オススメのテトラ。穴の情報知りたいですよね。
後日、また、記事に起こします。
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