花粉症の薬を飲んでいると日中眠たくなります。春は暖かくなって気候が良いのに、花粉症があるのが残念です。こんにちは、そといこまいのよっさなです。
自分の子どもはなんだか特別な気がして、色々早期教育とか、賢くなるようにとか、色々本を読んできました。しかし、下の子が上と比べると結構手がかかって大変で、勉強どころではありませんでした。そもそも、勉強ができたって、頑張ることや、人と協力すること、共感できること、失敗しても心が折れないことなど、性格というか、精神力がないと困るのでは?と考えるようになりました。というか、精神力、中身が成長していないのに勉強なんかできなくない?という答えになりました。そのような逆境にも負けない、頑張る力があることを「レジリエンス」というそうです。これだ!レジリエンスを身につけることこそが、子育てに大事なんだ!と分かりました。
レジリエンスとは?
レジリエンスとは、逆境や困難に負けない力のことです。これから何が起こるか分からない、予測不能な時代だからこそ、しなやかに逆境を乗り越えることができるレジリエンスが必要です。レジリエンスは、非認知能力と一緒で、テストなどで学力を測るようには測ることができません。しかも、レジリエンスの力があるかないかも、人によっって判断が違うのではないでしょうか。例えば、1年で仕事を辞めたとします、「たった1年で仕事を辞めるなんて根性がない」と判断するのか、「1年間頑張ったおかげで次の仕事へのビジョンがはっきりした、1年耐えてよかった」など。なので、簡単にレジリエンスを鍛えよう!なんて言ってもそうそうできることではありません。しかも、非認知能力ほど認知度が高くないので、書籍も少ないです。
心を育てるのは難しい
レジリエンスを育てよう!と思っても、振り返ってみても決して自分がレジリエンスがあるとは思わないです。むしろそんな人の方が多いのでは?失敗しても挫けずに何かを成し遂げたことなんて、あるかしら?自分ができないのに子どもに求めるの?って矛盾してる気もするし。なので、私は「子どもの心を育てることで、自分も一緒に成長させてもらおう!」と考えることにしました。子育てに正解はないし、子どもによって反応も対応も違うので。日々手探りな毎日です。子どもの心と向き合うことで、自分の弱い心とも向き合おう!親が完璧すぎるよりは、ちょっとくらい欠陥があったって、子どもと同じ目線で過ごせると思います。
参考にしたい本
レジリエンスとは?強い心にするには?ちなみに、親が子どもに強く影響を与えることができるのはおよそ9歳くらいまでだそうです。それ以降は環境が優位になるらしい。上の子はあと3年しかない!これは今のうちに勉強して、良い影響を与えるように心がけないといけないです。
が挙げられます。まだまだ私も勉強中なので、読めたらレビューしたいと思います。
コメントを残す