世界のマキタから充電式ファンシリーズが登場!
確実にこれを超えるポータブル扇風機はないはず!ただし、モデルがたくさんあってどれを買うべきか悩む・・・。考察し購入に踏み切りたいと思います。
今回の記事は長め。
先に結果を読みたい方もいるでしょう。結果を書いてから、なぜそれに至ったかと記録しておきます。
目次
購入に踏み切る・・・?!君に決めた・・・!
悩みに悩んだ結果
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君が一番であることにたどり着きました。
車中泊、車の中で、後部座席に座るお子さんのための循環目的ならもうこれ一択と言っても過言ではないでしょう。
軽自動車、コンパクトカーはそうであるように、運転席から出るエアコンは後部座席までなかなか通りませんよね。これがあれば、車内の循環が保てます。
子供にもありがたい商品であること間違いない!
序章
夏の車中泊は灼熱。対処は…ない…と思っていました。
毎度、標高の高い山に行きたいわけではありませんし。
釣りにも行きたい。し・・・。
暑くてでエアコンをかけつづけるとバッテリーが上がるし。環境汚染、マナーなど、現実的に車のエアコンをかけ続けることはできません。
車中泊用のエアコンはベラボーに高いですし、設置は困難。
数十万するエアコン+発電機か巨大充電器=数十万。
現実的ではありません。なんならキャンピングカーでしか無理やん・・・。
となると、換気で乗り越えるしかないわけです。
よくよく謳われているのは、こんな感じの卓上扇風機。
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ピエリア 10cm コンパクトデスク扇風機
この商品はよく目にするかと思います。が、この扇風機って非常に非力。
確かに風は感じられますが、寝苦しさを緩和するほどの力はありません。ほんのちょっぴり、ないよりはマシ程度。あくまで空調が良いところで気持ちよく使うって感じ。
非力なんですよ!非力!
車中泊にも使えるほどの強力な扇風機!が欲しいんだ!
探した結果、マキタから販売している充電式の扇風機が自宅でも使っているような扇風機と同様の力を持っていることが分かりました。
これで、夏の車中泊もなんとか乗り切れるかと思います。強力扇風機を紹介したいと思います!
有名工業メーカーから販売している!
優良な電動工具をはじめとする総合電動工具の製造・販売をしているマキタからポータブルな強力扇風機が販売されています。
マキタのブランドは世界中に知られており、世界の電動工具市場シェアは25%を超えており信頼ができる世界的企業。
そんな、マキタから販売されている持ち運び可能な強力扇風機は非常に魅力がありますよね。
吹く!
マキタから販売されている充電式のファンは4つだけです。
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充電式ファン CF102DZ
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充電式産業扇 CF300DZ
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充電式ファンCF201DZW
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充電式ブロア
車中泊に使える条件は?
写真をみてもらったらすぐに分かるかと思いますが、「充電式ブロア」はまさに、強力吹き飛ばしといった商品です。
車中泊を快適に過ごす道具とは言い難いですよね。
手持ちでないと使えませんし、こんなピンポイントで当てるわけにもいきませんもんね。
となると、置いたまま使用できることが車中泊に利用するには必須な条件になります。もちろん強力であればあるだけ、涼むことができるので強力にこしたことはありません。
しかし、大きすぎても車中で使うことはできませんし、塩梅が難しいところ。充電式ファンのサイズを比較する車中泊で使用することを念頭にすると、置き型である必要があることがわかります。
ここで、一点ふとした考えが。
車中泊を重点的に考えているけど、キャンプだったりも使うやん?色々使うつもりなら小型に拘らなくてもいいんじゃないの・・・?って。
もうサイズ表を見ていっても、想像の域を出ません。
もう実際に見にいっちゃおう!と実際の実物を吟味してきました結果。
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これ。
ならば、小型ながら充分なパワーを得ています。首振り機能もとてもありがたい。パワーが強力であれば強力な方がいいに越したことはありませんが、まぁ必要十分といったところです。
あるいは
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これしか当てはまりません。
自宅で使うような普通の扇風機とサイズ感は一緒。積載に余裕のあるキャンパーならこれもアリです。
ただし、首振り機能はついていません。車内で使うとなっても、普通の扇風機同程度のものをおくだけの大きめな車でないと無理ですね。
ハイエース、キャラバン、ベルファイヤ・・・この辺り以外は車内使用は不可能かと思います。
そといことしてはこの辺を考えると・・・
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このシリーズから考えて行きたいと至りました。
しかし、このシリーズでもパターンがあるわけですね。
首振り機能の有無、切りタイマーがついてるとかそれも大事ですが、ここから。ここからがネックなんです。
バッテリーに合わせて2タイプあるんです。
そしてバッテリーは互換性がないため、自宅で使ってるマキタ製品があれば互換性を統一すると使い回しができてとってもお得なんですが、バッテリー種類が違うと充電器とバッテリーも合わせて購入しなくてはいけないんですね。
現物・充電器・バッテリーまで3点購入となると・・・ね・・・?
非常にうまい企業さんめ…!^^
選択の自由を与えてくれるのはありがたいですが、さらに思考の沼に・・・。
家にはマキタの掃除機があります。そのバッテリーは10.8V!
サイズが決まったら今後はバッテリーを選ぼう!
なんとマキタの充電式ファンはバッテリーを自分たちの用途に合わせて選ぶことができます。
言い換えるならば、セット販売していない代わりにちょっと高くなってしまうのがネックではありますが。
結果、マキタの工業製品は互換性があるため、マキタ商品の中でバッテリーを使い回すことができます。つまり、マキタの販売する商品はバッテリーを含めて考える必要があります。
車中泊に求める能力
日常使いであれば、一時的に駆動できればよいでしょうが、真夏の車中泊を乗り切るとなるとそれなりの能力が必要であると言えます。
人間が快適に過ごせると言われる温度は24度±2度
人が快適に過ごせると言われている温度は夏・冬によっても違いますが概ね、24度程度と言われています。
さらには、体格、筋肉量によって熱量は変わってきますので、一般的に男性のほうが暑がりになる傾向です。
東京の8月の気温は25度〜33度車中は熱がこもるため、サウナ状態に!
最低温度ですら適温を逸脱しており、最高は30度を超えます。さらには車中はエンジンの熱源に加え、閉鎖空間であるため空気の流れはありません。体感温度は…恐ろしいことになります。となると!せめて、車中で過ごす時間は風を感じたいと考えます。
【結論】9時間程度は風量は保ってほしい!
バッテリー駆動時間は長ければ長いほうが快適に過ごせますので当然ですよね。車中泊なんて寝る!んですから、前後の過ごす時間も思うとこれくらい稼動してほしいわけです。
では、バッテリーはどれにするか!
本当は、非力なバッテリーを二個持ち!なんてどうかと思いました。そのほうがコストが安くなるなら・・・!とか。
あるいは家にある10.8Vのバッテリーを使いませ、少しでもお得感を・・・!と。
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・・・・
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9時間程度はバッテリーをもたせたい!
と思うともう一択なわけです。
答えは必然ですよね。
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このバッテリーなら強で9時間連続使用が可能です。
弱なら21時間!十分!!!
弱で使用するのは車での移動中の空気の循環用だね。パワー不足で冷風を感じるほどではないですし。
※企業さんのホームページにどのバッテリーでどれくらい稼働するかありますので見てみてくださいね!
家の10.8Vでは強で使うとなると1時間45分。弱で4時間でした。
結論としてはこんな感じになりました。
なので、扇風機は
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自宅の別室でサーキュレーターの役割もしてもらうのでここまでは全然あり!ACアダプターもついているので充電器も、バッテリーもなく普通にサーキュレーターとして使えます。
お出かけの際にはバッテリーを積載し移動中の車内の循環もお願いするぞ!
さらに、車中泊の時にも冷風で快適にしてもらうことを期待するぞ!
と車中泊・車移動の時の空気の循環をも考えるとバッテリー・充電器が必要ですので
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充電器は
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です。
まとめ
すでにマキタ商品を持っている方はまず、自分のお使いのバッテリーを見てみましょう。そして、そのバッテリーで稼働できる時間が自分の使用用途内稼働できるか確認してみてくださいね。
バッテリーは10.8Vと14.4(18V)は互換性がないので、必要に合わせて充電器、バッテリーを購入することになります。
今回、そといこの結論としては18vのバッテリーを積載したいと考えました!
今は持っていないですが、芝刈り、草木の手入れ、日常大工のDIYに!とマキタ製品が増えていく未来が予測されます^^
なんだか、バッテリーはマキタ以外からも販売している模様。メーカーは何かあったときの保証はしないでしょうが、自己責任で違う会社のバッテリーを使うのもアリ?かもしれませんね。値段と要相談したいところ!