2時間で40cm程度のキビレ、チヌが10本。50cmのシーバス1本。フックアウトした巨大ななにかが1本。牡蠣殻多く切られたのが数回。
40cm程度のキビレに何の価値もなくなり、ドラグを出しながら遊んで釣れちゃう
そんな夢のような釣り場。
色々問題があって、条件をクリアしないといけない。
ガリガリシーバス君も遊んでくれました。引いてくれると楽しいんだけどなぁ。
初めてのチビレ。手のひらサイズのチビレも後述するルアーを飲み込めちゃうんだなぁ。
チビが瞬殺でくるってことは、魚が入れば直ぐに反応するわけですし、爆釣するのも分かる。
目次
爆釣した条件、情報を自分の覚え書きとして記録しておく。
ウェーディングが難しい。しかし、魚影は非常に濃ゆい。
ウェーディングしにくいことがキーになっているんだろう。おそらく、瀬まで渡る釣り人はほぼいない…?模様。
岸付近でキャストした人は見かけた。
が、瀬までは来ない。
瀬の付近なら釣れるのに。
瀬への渡り方にコツがいる。
その、瀬への渡かたも書いておこう。
とにかく、一本は釣りたい時、条件と一致した時には通うといい思いができる。
40cm程度のキビレなら10分に1匹くらいは釣れちゃう。
駐車スペース
上の写真の位置情報に駐車スペースがある。が二台ほどが限界。
軽3台がいっぱい程度。
ハイエースの大型車は入れなかった時、Uターンがしにくいからやめた方がいい。
いつでも釣れるわけではない
当たり前かもしれないけど、特に浜名湖での釣りは条件を合わせないと釣れない。
ここのポイントが絶対釣れる!わけではなく、そこに見合ったベスト条件を見つけることが釣果に繋がる。
尾奈の最高の条件はきっとこれ。
- 時期は6月後半から8月まで
- 上げ 満潮潮止まりまで(大潮初日を推奨)
- 南風(風速5m以内)風速5mを超えると波が高くなり、命の危険を感じて怖い
- 雨降って入れば、2日半開ける必要がある
- 明朝であればトップの反応もある(けど、単純な釣果ならボトム狙うべし)
※もうちょい情報あるんだけど、足を運ぶと直ぐに分かる
- 真水が入ると途端に反応が悪くなる。
- 夜中のちょっとした雨ですら、次の日はもう全く反応がなかった。
- 海水塩分濃度がカギになっている場所。(キビレは汽水域に生息している割には塩分濃度に釣果が左右されるんだけど、ここは直ぐに明らかに反応が変わる。)
- 上げ潮と南風が相まってベイトが瀬に流れ着く。
- その瀬に溜まるため、深場からの駆け上がりが狙い目。
- 瀬を中心としたキャストが基本。
ヒットパターンルアー
ズバリ、の情報を書いておく。
5g程度のラバージグがベター。けど、軽すぎると飛距離が足りない。
飛距離と根掛かり率とのバランスが絶妙に難しい。結論としては7gはギリギリ。普通の7gのラバージグでは根がかる。から、ネガカリノタテなら7gがイケる。
ボトムゲームなら絶大の信頼がある。ネガカリノタテだけあればどうにでもなる。
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<ネガカリノタテ シマノ >
当然ながらのスローに巻くだけで。不要なアクションで魚が逃げるよ。ただ巻き。
あと、月虫SRがあれOK。
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<月虫SR>
月虫は一旦大きく竿をあおってボトム付近まで潜らして、ゆっくりとタダ巻き。
とにかく、両者ともただ巻きがいい。
そのただ巻きのスピードを書いておく。
- 月虫SR、3秒1巻
- ネガカリノタテ 2秒1巻
ヒットルアーパターンって書いたけど、この二つだけ用意しておけば釣りになる。
後述するけど、理由もあってこの二つだけのがいいと思っている。濡れるから、片付けがめんどくさい事になる。
ウェーディング方法
ウェーディングは腰から通過場所によっては胸。
ウェーディングベストはショートがあれば良い。
普通のベストならちょろっと濡れる。ちょろっと濡れるとなると、メンテの問題があるし、やはり用意できるなら、ショート丈がベスト。
大潮上げ潮止まりで、ギリギリ通過できる。
腹付近は確実に濡れると思った方がいい。
瀬を確認しつつ、ウエーディングしないと詰む。二進も三進も行かなくなる。瀬を確認しながら、進むこと。
赤オレンジ灯が目印。
ウェットがあればより安心だね。
ロッドとリールのあれこれ
飛距離が必須。20mはキャストがいる。
ロッドは9ft推奨。なんとか7ftでもいけるかもしれないナイトゲームが基本だしキャストのアキュラシー(キャストの正確性)はあんまり必要ない。とにかく、遠投性能があるロッドがいい。
タックルに求む性能
- 9ft スピニングロッド
- ロッドの硬さはL(ライト) 引きを楽しめた方がいいし、ルアーが基本軽いものを使う
- ドラグ性能が良いリール
- ラインはPE一択(フロロリーダーつける)1号
リールはドラグ性能が良いもの。突っ込んで、よく引くあたりだからショボイリールではドラグ性能が低く、戦いにくい。
忘れがち。出発前にこれ用意!
毎度忘れて怖い思いをする。毎度忘れて後悔する。
- もり
- ヘッドライト &ネックライト
- 明るいレンズを搭載した防水機能がついたデジカメ
魚が溜まる反面、エイがたまりまくっている。フッとした瞬間にヘッドライトで水面を照らしてしまうと、自分の周りを囲っていたエイがバタつかれたことがことがある。
死ぬ思いをする。
ウェーディングしているときはもりで海底を刺して、確認し、更にずり足で進むように。
もりを忘れちゃったら、
この辺に流木が流れ着いている。使おう。
けど、釣りをしている最中に木は流されちゃうから帰り道がエイにやられちゃうから流木を使うときは気をつけよう。
瀬に着いたら極力魚に警戒されないようにする必要がある。
なんとかできるかな程度の灯りで仕掛けを変える方がベター。となると、ヘッドライトでよりも顔前だけ明るさがあるネックライトがあると重宝する。
と、気づいたかもしれないけれど、明かりはほとんどない状況であるため、真っ暗。
チャチなスマホやデジカメじゃぁ、せっかく釣れた魚たちの写真が取れない!良いカメラで思い出を残そうじゃないか。
防水機能のついた、シャッター速度が早く(ソッコーでピントが合う)、画質が綺麗なデジカメが欲しいところ。
今回使ったアレコレ
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<クロスステージ 4ピース 9ft L>
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<シマノ ストラディックCI4 C 3000>
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<G-soul x8 16lb>
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<クレハ シーガー グランドマックスショックリーダー 16lb>
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<耐力スナップ #1>
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<月虫SR>
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<ネガカリノタテ7g>
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