ヘッドライトはアウトドアには欠かせないアイテムです。
キャンプシーンでも、ランタンに加えてヘッドライトがあればピンポイントで自分の得たい視界を手に入れることができます。
釣りをすると両手が塞がります。さらに荷物も多い!日が落ちてからの釣りでは光源がないと仕掛けも直せません。
アウトドアシーンには必須なヘッドライト。
今まで使っていたヘッドライトを紛失してしまったので、最新のヘッドライト情報を収集しつつ、新規で購入したいと思いますのでここで紹介したいと思います。
目次
おすすめのヘッドライトはジェントス888H!
結論から言います、そといこがおすすめするヘッドライトはジェントスの888Hです!これが機能面、コスト面からいってもおすすめです。
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ではなぜこれがおすすめなのか?前持っていたヘッドライトの状況も含め、説明して行きます。
今まで使っていたヘッドライトの良し悪し
今まで使っていたヘッドライトはこちら
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<ジェントス999H 230 >
釣りに、キャンプにとアウトドアシーンでは毎度このこを使ってきました。
明るさは230ルーメンと記載。
十分な明るさです。手元を、足元をと照らして夜間の活動にひとつあれば問題ありませんでした。
スポットビーム、ワイドビームと簡単に切り替えることができました。さらに、地味ながらもお気に入りポイントだったのは、可動式ヘッド。
自分の得たい視界を簡単に手に入れることができます。価格も手に入れやすく、非常にコスパが良い商品でした。
敢えて!欠点を言わしてもらうと、
後部認識灯は使わない
に尽きます。
なぜ、後部認識灯を使わないかと言いますと、キャンプシーンで後部を人に知らせる必要がありません。これを使うことでバッテリー持ちが俄然悪くなってしまうのも難点。
釣りのシーンでは、灯りがイカを誘うように、灯りに人が集まってきます。どのような心理か分かりませんが、「あそこで釣りをしているなら釣れるに違いない?」という感じでしょうか。
人を離れて釣りがしたくて、ナイトゲームにきているのにすぐ側までこられるのは恐怖の沙汰。しまいには、自分を狙うようにルアーを投げ込んでくる悲しい釣り人も、ちらほら。
こういった理由で後部認識灯は 不要 と断言します。
どんなヘッドライトを求める?
新規で購入するヘッドライトに求める条件は、ジェントス ヘッドライト ヘッドウォーズ999Hが基本となります。
なので、
- 明るさは230ルーメン以上
- 可動式ヘッド
- スポットビーム&ワイドビーム
- 電池式
- 後部灯がない代わりにバッテリーが長持ち
- モーションセンサーは不要
- 可能であれば色味が変えられる(白、オレンジ)
といった贅沢使用になります^^;
電池式での最大のメリットは、なくなったらいつでも変えられる!でしょう。何を当たり前のことを…と思われるかもしれませんが、充電式ではいざといったときに使えないなんてことになり兼ねます。
今!使いたいのに充電しないと使えないなんて困ります。ズボラなわたしには管理しきれない。電池がないならコンビニで手に入れればいい!くらいの方が性に合っています。
色味が変えられるというのは、釣りのシーンを思ってのことです。釣りのシーンでは仕掛けの都合で白系のライトで照らすと見にくいという場面がでてきます。手元をより作業しやすいように暖色系の色味で使用できるととってもありがたい!
といったところで、該当しそうなヘッドライトを探って見ます。
ジェントスヘッドライト シリーズを攻略
ところで、ジェントスという会社はLEDのプロでしてLEDライトと言えば!の会社です。コスパ◎でございますので、一先ずこの会社から選んでおけば失敗はしないかと思います。
- Gシリーズ
- ヘッドウォーズシリーズ
- COBシリーズ
- AUVAシリーズ
Gシリーズ
サークルビームで綺麗な円形照射が自慢のGシリーズ。最高の品質であるという自信から業界初の「5年保証」を謳っています。
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<GH 003RG>
最高品質であり、500ルーメンという驚異的なパワーを持ちます。が、ただのファミリーアウトドア程度でここまでのパワーは不要。使用電池も専用リチウム電池と単三電池4個なんて、首が曲がりそうな重さ。
そといことしては、そこそこのものをそこそこで使うっていうのがテーマなのでこのシリーズは除外。
もちろん、品質は最高でしょうし、長時間ヘッドライトをつけないのであれば、この商品で満足できるでしょう。
キャンプは酔って寝るまで頑張りたい。釣りも釣れるまで粘りたい。こんなそといこには…ちょっと、ねぇ…?
ヘッドウォーズシリーズ
ジェントスが1番の主軸としているシリーズで最も販売台数が多い。価格も控えめに求めやすく、このシリーズから選ぶのが無難かと考えます。
この中から、そといこが求める条件を探してみます。そして、価格ともに妥協できる商品は…?
COBシリーズ
細長いライトが一灯ついているだけのシンプル設計。電池ボックスが前側についていることが特徴。だからこその、軽量設計。ヘッドライトというよりはネックライト程度で考えた使い方がいいのかもしれません。
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<NR 004R>
明るさはそこそこ、ヘッドライトに加えてのサブとしての位置付けでしょう。顔前を照らしたい、仕掛けを照らしたいといったピンポイントの使い方に力を発揮するでしょう。
あれも、これも、機能を求めるそといこは、また今度!の商品でしょう。
AUVAシリーズ
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<VA 03R >
COBシリーズの2灯バージョン。メインの明るさに加えて、サブの明るさも調整できるという便利なやつ。やはり、こちらも、ヘッドライトに加えたサブとしての使い方になってしまいます。
ジェントスヘッドライトからはヘッドウォーズから選ぶぞ!
ジェントスホームページからはこれらの条件に見合ったタイプを探すのに非常に助かる検索機能がありましたので、そちらから選択していきます。
これら条件は
こんな感じ!
点灯時間は価格との兼ね合いで決めようと空欄。
電池は圧倒的、単三がよいでしょう。
なんでも、かんでも使いまわせることを念頭にしたいところ。
…….
….
..
GTシリーズとヘッドウォーズシリーズのみという展開に^^
GTシリーズでは明るさを自動で調整してくれる機能がついています。が、両手が完全に塞がる場面は皆無といってもよく、勝手に調整されることのストレスを考えると、不要な機能。
となると、おススメは?
お気づきになったかたもいるのでは…^^;
やはり、ここに集約されてしまいました。
好みは変わらず、時代も変わらず…。
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<HW 999H >
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<HW 888H>
両者の違いを一言で伝えるとなると、照射距離と点灯時間のどっちを優先したいか?
といったところに落ち着くでしょう。
999H
888H
照射距離も100メートル近くと、ファミリーアウトドア、ぼちぼち釣り人には充分すぎるっといった感想に。
ならば、
少しでも安く、少しでも電池が長持ちの・・・・
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<888 H >
がベスト!!
といった結果になりました。
値段の差をインターネットで価格を比較すると、およそ、500円〜1000円程度、888Hが安い!
この差は非常に大きいですよね?
ですので、そといことしてのジェントス ヘッドライトのおススメは
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<888H >
になります。
まとめ
コスパ◎なヘッドライトはジェントス ヘッドライトのヘッドウォーズシリーズより888Hがベスト!といった結果になりました。そこそこのものをそこそこな使い方で…色々な場面で使えるといいよね?という方にはとってもおすすめ。初めてのヘッドライトに、こだわりの少ないヨメ・ハン、ダンナ・ハンに使ってもらうヘッドライトに、こちら888Hがオススメですよ。
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