こんにちわ。
1歳と3歳の子供がいますが、アンパンマン大好きです。
グッズを買ったらきりがないと思って買わないようにしているはずなのに、いつのまにかアンパンマングッズが増えていく我が家。
スーパーやお店でアンパンマンの商品を見つけては「アンパンマン!」と指差して走り出す娘。
おもちゃ売り場にいくと、おびただしい数のアンパンマンのおもちゃ。
YouTubeなんかもアンパンマンに関連した動画はゴマンとあります。
アンパンマンのテレビが放映され始めたのは、よっさなが産まれたくらいの時のようです。
およそ30年くらいですが、こんなに子供の心を引きつけてやまないのはなんででしょう?
先輩ママの話をきくと、年中さんくらいから興味なくなるようです。こんなにアンパンマンを連呼していたのが懐かしくなる時がくるんでしょうね。
目次
アンパンマンが人気な理由は?
色々調べてみると、以下の3つがポイントらしいです。
- アンパンマンの顔がまん丸で赤いほっぺと、単純な絵で見やすい
- 食べ物に関連したキャラクターが多く、身近なものに感じやすい
- バイキンマンが悪さをして、アンパンマンがやっつけるという、ストーリーが単純で分かりやすい
以上の3つがよく言われている人気の秘密だそうです。
アンパンマンのメリット
さて、アンパンマンが人気なのには親の支援が必要です。親も、デメリットになるようなキャラクターならグッズを揃えようとは思いません。アンパンマンにすればメリットがあるはず!
- アンパンマンのストーリーが、教訓になる
- 食べ物が好きになる
- 色々な食べ物を知ることができる
- 歌を覚えることができる
- 遊びに集中できる
- 絵本が好きになる
上記の内容は、我が家の子育てしている中で実際に感じたメリットです。
アンパンマンのストーリーが、教訓になる
まあ、単純なんですが、バイキンマンのように、いたずらをしたり、食べ物を盗ったりすると、アンパンマンに成敗される。ということが、こどもにも分かりやすいです。「バイキンマンが、悪さをしたから、アンパンチされた」みたいなことを娘が2歳の時に言っていましたから。何となくは理解できていると思います。
食べ物が好きになる
毎回ではないですが、アンパンマンの内容を言って、これアンパンマンに出てきたおにぎりと一緒だよ〜って言って食べてくれたり。キャラクターのほとんどが食べ物ですから、食への関心が高まる気がします。
色々な食べ物を知ることができる
キャラクターが出てきて、その食べ物がずっと話の中に出てきますから、自然と食べ物が分かります。
食べていなくても、色々な食べ物の種類を知ることができます。
歌を覚えることができる
アンパンマンが踊っているエンディングテーマが流れれば、嬉しそうに見たり、自分も踊っています。何もない時でも、勝手にアンパンマンの歌を歌っている様子があります。自然と歌詞も覚えているので、言葉も増えます。
遊びに集中できる
基本的に娘はアンパンマン信者なので、キャラクターの人形とかがあれば、勝手に遊んでいます。2歳前後くらいから1人遊びができるようになり、今では30分くらい集中して1人で遊ぶことができています。
絵本が好きになる
本屋に行って、自分で本を選ばせると、だいたいアンパンマンの本になります。アンパンマン以外の本も我が家にはありますが、アンパンマンの本を選ぶ率は高いです。そして「読んでー」とお願いされます。絵本は教育上良いと聞くので、是非絵本好きになってほしいです。
余談ですが、私は幼少期親が忙しくて、ほとんど絵本の読み聞かせはしなかったそうです。おかげでか、私は本を読むのがとっても苦手です。夏休みは、読書感想文のために、無理矢理本を読んでいた記憶があります。子供には、本好きになってもらいたいです。語彙力がある人は、いかに本をたくさん読んだかが鍵になるそうです。だから自分には語彙力がないのか、と納得です。
アンパンマンが神になる理由
慣れ親しんだものって愛着湧きやすいですよね。特に子供は大人よりも初めてのものに敏感です。その反面気に入ったものへの執着が強いです。
アンパンマンは子供が好きだからと、親がテレビを見せたり、グッズを与えたり、
スーパーではアンパンマンのイラストが入った食べ物が売っていたり
お店ではアンパンマンのおもちゃが置いてあったり、
場所によっては児童館や、公園にもアンパンマンがあったりと、アンパンマンがそこら中にいます。だからより子供はアンパンマンに親しみをもち、好きになるのではないのでしょうか?
魔のイヤイヤ期や癇癪などを起こす幼児に対して、世の中の親たちは色々試行錯誤します。中でも効果的なものは、「大好きなキャラクターを利用する」です。トイレトレーニングのために、アンパンマンの便座にしてみたり、アンパンマンの食器にして食べたくなるようにしたりと、そうやってアンパンマン商品が家に増えて行くのです。
そして、親もついついアンパンマンに頼って育児をするので、親にとっても神となります。「アンパンマンのおかげで子供の機嫌が直った」「アンパンマンのおかげでトイレに行けた」などなど。我が家でも、アンパンマンがいない生活は考えられません!(大袈裟)
まとめ
いかがでしたか?子供が必ずしもアンパンマンが好きになるとは限りませんが、割とほとんどの子供が一度は通る道ではないでしょうか。
子供がキャラクターを認識するまでは、「キャラクターグッズって、割高だし、おしゃれじゃないから、あんまり買いたくない、揃えたくない」と考えていましたが、やはり子供の好きなものを購入した方が子供が喜ぶので、ついつい買ってしまいます。きっと数年後にはアンパンマンは卒業して、また別のキャラクターが好きになるのだとは思いますが、こんなにもアンパンマンにハマっていたなあ。と今後幼児期を振り返すたびに思い出すと思います。
そして今では下の子供がアンパンマン大好きです。上の子に比べるとあまり言葉を話しませんが、「あーんぱんまん」とはっきり言うのでとても可愛いです。上の子も、3歳前にアンパンマンよりも他のキャラクターが好きになった時期もありましたが、下の子のアンパンマンブームに乗っかってまた好きになったようです。
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