愛知県豊川市に新しい公園が開園になったようなので行ってきました。
コンセプトは平和
豊川海軍工廠の戦争遺跡を保存活用し、海軍工廠の歴史から平和の尊さを学ぶ場として造られたようです。
駐車場はあるのか?子供は遊べるか?調査してきました。
便利な情報
住所:愛知県豊川市穂ノ原三丁目13−2
開園時間:午前9時〜午後5時
休演日:火曜日(祝日の場合は開園)
駐車場:あり
入園料:無料
車で10分程度のところに、無料の淡水魚水族館、ぎょぎょランドがあります
どのような施設か
平和交流館があり、戦争遺品などが展示されていました。撮影禁止のため、戦争遺品などの写真は割愛します。建物自体は広くありません。
遊具は少しだけでした。写真にあるような遊具の滑り台がひとつです。
しかし公園は、とても広々して、まだ新しいこともあり、芝生がきれいです。
火薬庫や、防空壕の跡地があります。
子連れではどうか
子連れで、とっても行きやすいところです。
駐車場はあるし、トイレもおむつ交換台もあります。
遊具は少ないですが、芝生があるので、走り回ったりできます。
コンクリートの道があるので、ベビーカーも楽です。
ところどころにベンチがあり、休憩できます。
乳幼児では戦争についての理解はできませんが、小学生以上の子でしたら、戦争についての学びもできるいい機会になると思います。
豊川海軍工廠とは
日中戦争から太平洋戦争へと戦局が進む、昭和14年に開庁されました。海軍の航空機や艦船などが装備する機銃とその弾丸を主要な生産品とし、最盛期には5万人以上の人々が働く巨大兵器工場でした。昭和20年8月7日の空襲で壊滅的な被害を受け、そして終戦により兵器工場としての歴史を終えました。
豊川市HPより引用
まとめ
豊川海軍工廠平和公園は、新しいため、綺麗な公園です。子供と遊ぶメインではなく、戦争についてを学ぶ施設です。
そのため、遊具は少ないですが、広い芝生があるため、子供は走りまわることができます。
自分も含め、子供も戦争を知らない世代なので、このような施設に行って歴史を学ぶのは親子ともに良い機会になりそうです。
コメントを残す