初投稿 2017.7.14
そといこまい!外へ行きましょうの方言です。
ハワイのオアフ島といえば、ダイヤモンドヘッドじゃないでしょうか?
ワイキキからも近く、意外と気軽に登山もできる!暑くなってからはめっきり行けてませんが、登山初心者のの我が家もぜひ登りたい!そう思って行くことになりました。
ダイヤモンド・ヘッド(レアヒ)州自然記念公園
ダイヤモンドヘッドの成り立ちは、約30万年前に起こったただ一度の短期間の噴火によって形成されたと考えられている。
ダイヤモンドヘッドへの山頂への道のりは、1908年に一連の米国陸軍沿岸防衛設備の一部として建設されたものである。山頂入口より山頂までの距離は1.3㎞で火口底面から山頂までの高さは171mある。
トンネルの門は午前6時に開門し、午後6時に閉門する。ハイキングの最終開始時刻は、午後4時半まで。
(ダイヤモンドヘッドにあるパンフレットより要約)
ダイヤモンドヘッドへは、トロリーで行くこともできます。ただ、人数も多いので、またタクシーに乗ることにしました。
ダイヤモンドヘッドの日の出を見に行こうと計画していましたが、なんと駐車場へ続く門が開くのは朝6時から。この時のハワイの日のでは5時半ごろ。完全なる日の出は見ることはできませんが、朝日くらいなら拝めます!
5時半にタクシーに乗り込みます。
6時前、門の前には渋滞が!
タクシーで行けるところまで行ってもらい、門の前で降ろしてもらいました。
そして歩いてトンネルを通ります。
駐車場があります。
それにしてもすごい人です。
おそらく皆我が家と同じ考えなのでしょう。朝日を見に来たのです。
料金所でお金を支払います。1人$1です。
荷物になるのは承知で、モンベルの登山用ベビーキャリアを持って行きました。普通の抱っこひもでいいかなと、悩んだのですが、ここは常夏のハワイ、私たちが暑いのは仕方ないですが、子供が暑いのはかわいそうですし、それで体調不良になってしまったら皆が楽しめません。
と考えた結果、持って行くことにしました。
最近抱っこひもを嫌がるお嬢ちゃんですが、これならご機嫌で乗ってくれます。視界が高いからいいのでしょうか?
それでは登山開始です!
道はしっかりと舗装されています。なだらかな道が続きます。はじめは余裕だと思っていました。
人があまりにも多いので、狭く感じますが、手すりもあり、登山初心者の方でも登りやすいと思います。ただし、運動靴は必須です!
中には走って登っている人もいました。ホノルルマラソンの練習でしょうか?
ゴミ箱もありました。
所々には、ベンチもあります。
しかし、何だか様子が変です。
き、き、気持ち悪い!?
ABCマートで買ったお寿司が当たったのでしょうか?それとも慣れない土地での早朝からの活動で体がえらいのでしょうか?理由は分かりません。でも途中でリタイヤはしたくなかったので、進みます。
眺めはとても良いです。
もう少しで頂上近く、という所で、階段が!!
これがきつかったー!さらにその後はらせん階段があります。
あとで知ったのですが、なんと迂回ルートがあったのです。皆さん帰りはそちらを利用しているみたいです。
しかし、さすが人気のダイヤモンドヘッド、頂上に近づくたびに人がぎゅうぎゅう。頂上までの階段は人で渋滞です。
さすがに、吐き気と暑さの中で待っているのもしんどくなってきてしまったので、ここでやめることにしました。それでも、そこそこ高さがあり、山と海の大自然と都会の景色を一望できて満足です。
ダイヤモンドヘッドは、人気の観光地です。そのため、人が多くて、自分のペースで歩くことはできません。だからよけいにハードに感じました。
できれば、日本で登山の練習しておいた方が気が楽だと思います。
普通の抱っこひもで子供を抱っこしながら登山している人も何人かいました。親子ともにすごく暑いと思います、もし登山用のベビーキャリアがあるなら、使用することをおすすめします。
そしてハワイは、意外とスコールが多い!突然の雨に対応できるように、カッパや帽子、滑りにくいスニーカーは必須だと思います!
あとは水分も忘れずに!
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