モネの池、車で行ってきた。絶景はいかに。

　初投稿2017.6.15

そといこまい！外へ行きましょうの方言です。

最近は梅雨入りしたのに、晴ればっかりですね！いや、ありがたいですけどね！おでかけ大好きな我が家にとって、晴天はマストですから。

というこで以前から気になっていた場所があります。「モネの池」です。

いや、あんまり美術とかに興味はないんですけどね、そもそも「モネの池」がよく分からないし。でも、絶景場所を色々探していて、岐阜県関市にある「モネの池」の写真を見たときに、、、

なにこれー！超きれいじゃん！見てみたい。

って思ったんです。しかも、今の季節ならアジサイとのコラボも見れそう！梅雨の時期の晴れ予報なんてレアだし、行くしかない～！

でも「モネの池」だけではすぐに終わると思い、モネの池→登山→土岐アウトレット　という欲張りなプランにしました。

そもそも私には学がないので、ちょいと「モネの池」の本物、画家のモネについて調べてみました、、、。

クロード・モネ：フランスの画家で、印象派を代表とする。「光の画家」の別称がある。彼の作品は、鋭敏な観察力と感受性をもって、絶え間なく変わり続ける風景に対する印象をとらえ、表現しようとした。有名な作品としては、「睡蓮」や「花咲く庭」、「積みわら、夏の終わり」などがある。　　（wikipediaより要約）

モネの描いた、「睡蓮」という絵と、この岐阜県の池が似ているということですね！

元々、この池に名前はなかったそうです。2012年にこの池の写真がフォトコンテストグランプリ賞を受賞したのがきっかけで、メディアを通じて有名になり、通称「モネの池」と呼ばれるようになったそうです。

ナビ設定：岐阜県関市板取396番地

ナビの設定通りに行きます。すると、モネの池のすぐ近くに「あじさい園」があり、そこの無料駐車場に停めることができます。

駐車場には、綺麗なトイレも設置されています。

このあたり周辺の観光案内です。モネの池は、「名もなき池」と書いてありますね。

池のある、「根道神社」にも駐車場はあるのですが、ここは障がい者専用になっていました。あじさい園駐車場から道を渡ればすぐに根道神社駐車場、根道神社があり、神社の手前に「モネの池」があります。

周辺はこんな感じの風景です。時間は６時半くらいに着きました。晴天です。

そして、、、

これがモネの池です！

確かに、透き通っています。

ハートの模様をした鯉がいるそうですが、分かりませんでした。

湧水でこの池はできているそうです。そのため水温が低く、水蓮の花は午前１１時頃にならないと咲かないそうです。咲いた水蓮が見れなくて残念。

それにしても人気ですね～！平日の午前８時前でこれだけの人が写真を撮りに来ていました。

アジサイは咲いていましたが、まだ満開ではないです。

ところでモネの池、あくまで私の感想なんですが、、、確かに綺麗です。しかし、期待が大きすぎてあんまり感動するほどではありませんでした。観光地化され、砂利をまいてから水が濁ったこともあるそうです。現在ではその濁りはほとんどなくなったそうですが。ネットや写真集で見たような写真を撮るには、写真の撮り方、カメラの精度も関係ありそうです。

ちなみに、あじさい園の駐車場から歩いて川へ降りる道がありました。

けっこうな急な石階段です。気を付けて降ります。

綺麗な川です～。透明！深いところでおよそ１ｍくらいの深さでしたが、底まで明瞭に見えました。

魚もいましたよ。近くに鮎料理の店もあったので、おそらくたくさん魚がいるのでしょう。

まとめ

岐阜県関市にある、モネの池とは、クロード・モネの作品の「睡蓮」のような美しい池のため、通称そのように呼ばれるようになったそうです。平日の午前中にも関わらず、たくさんの観光客がいました。綺麗な池ではあったけど、写真の撮り方やカメラによって美しさが変化する池でした。すぐ近くには、とても水の澄んだ川もありました。「モネの池」に行くときは、これだけをメインにすると少しもったいないような気がするので、周辺もついでに観光しましょう！

次回は登山について書きたいと思います！おつかれ山でした。

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