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冬は寒くて肩が上がってしまい、肩こりが辛い季節です。こんにちは、そといこまいのよっさなです。

今となっては毎日のように快便の息子くんですが、1歳〜3歳半までずっと便秘でした。そんな彼の備忘録として、または便秘な子どもを持つ親子さんの参考のひとつにでもなればと思って書きます。

注意
あくまで、我が家の場合の話です。これで便秘が治るとかではないです。ひとつの体験談として読んでもらえるとありがたいです。

便秘とは

そもそも便秘とは、

3日以上排便がない状態、または毎日排便があっても残便感がある状態。

(日本内科学会より引用)

ちなみに、便秘の時は5日くらい余裕で溜め込んでいました。

便秘になるまで

赤ちゃん期

息子は完全母乳でした。(ミルク飲んでくれず、やむえず)母乳はミルクより消化が早いため、うんちは本当によく出ていました。1日何度も出るので、お尻かぶれもしょっちゅうで。その時はまさか便秘になるなんて思ってもみませんでした。

断乳後

母乳大好きで、離乳食もほとんど食べないような子でした。それでも私が仕事復帰すると、やはり母乳をあげるのが体力的にきつく、1歳2ヶ月の時に断乳をしました。それから、彼の便秘ライフがはじまるのです!ちなみに、母乳の代わりなのか、この頃はものすごく牛乳をたくさん飲んでいました。多い時は1リットル近く飲んでいたような気がします。それでも排便はなかったです。

便秘になった原因は、母乳をやめたこと、ご飯をあまり食べなかったことだと、私なりに解釈しています。ちなみに、便秘になってもお腹を痛がったり、排便するときに痛くて泣くような様子はありませんでした。ただ、排便するときは踏ん張り過ぎて、吐くんじゃないか?と心配したものです。

便秘対策

排便は3日出ないのは普通でした。だから、もう3日出ないのは便秘じゃなくて、この子のスタンダードなのでは?と考えるようになりました。しかし、流石に5日出ないのはやばいだろうと、色々対策を調べ、やってみました。

便秘対策
  1. 綿棒刺激
  2. お腹のマッサージ
  3. ヨーグルトを食べさせる
  4. 小児科で薬を処方してもらう
  5. 浣腸をする
  6. 荒療法 冷たいものを食べさせる
  7. 食事療法

1.綿棒刺激は、肛門に綿棒を入れてくるくると回し、刺激を与えて排便を促します。上の子はこれがべらぼうに効果があり、これ以外では試したことないくらいです。我が家の便秘息子は全く効果ありませんでした。ただただ苦痛を与えるだけの結果に…綿棒刺激が効かないことがあるのか、とショックでした。

2.ネットで調べると、おへそのまわりを「の」の字を書くようにマッサージするといいそうです。これは子どもとスキンシップになり、そんなに痛がらないのでいいです。でも効果なかったですね。

3.ヨーグルトには乳酸菌が入っているので、腸内環境を整えて排便誘発するかな?と思いましたが、効果ありませんでした。というか、酸っぱいのか、あんまりヨーグルト食べなかった。(3歳になる頃には、ヨーグルト大好きになりましたけどね)

4.小児科で緩下剤を処方してもらう。多分これが一番正解だと思います。でも仕事復帰しながら2人の子どもを連れて小児科行くのはハードルが高い!めんどくさい!しかも風邪とか感染症の子どもがたくさんいる小児科に行って移されるのも嫌だ!という理由で連れていきませんでした。

5.浣腸する。案外薬局に幼児用に浣腸液って販売されています。すごい泣くし、めちゃ嫌がるんだけど、結局これが一番効果がありました。

6.荒療法、これはおすすめしませんが、たまたまかき氷を食べた後にお腹が下ったので、冷たいもの食べればうんちが出るのでは?と思いました。でも便秘だからって食べさせた時は出ませんでしたので、本人の体調によるところもあります。というか、振り返って見ると、下痢させるとかやばいですね。それなら病院連れて行けよと、今なら思います。

7.食事療法。これは大人の場合ですが、さつまいもとか、繊維質の多い食物を摂るのは便秘に効果ありますよね。まあ、全然食物繊維が豊富な食べ物を食べてくれないんで、試すことすらできませんでしたけど。

2歳くらいまで続いた便秘

3日でないのは普通でしたが、流石に5日も6日も出ないような便秘は2歳過ぎくらいから自然となくなりました。多分、食べ物を食べられるようになったからだと思います。便秘の時は浣腸して出させていました。5個入りの浣腸液を買い、約1年で4個使用しました。だいたい3ヶ月に一回くらいの頻度ですね。

息子が快便になった理由

なんだかんだ3歳半までは3日おきの排便で過ごし、まあこれがこの子の習慣か、となんか悟っていたんですが、転機が訪れます。

トイレトレーニングは1歳から行なっており、(主に保育園がやってくれた)トイレに行ったり行かなかったりでした。3歳になり、日中はすっかりおむつなしで過ごせるのですが、うんちはオムツでないとだめでした。パンツで過ごしているのに、わざわざおむつに変えてうんちをする…。いや、うんち出るの分かってるならトイレでしてよって思いました。何度かタイミングが合ってトイレでのうんちも成功したのですが、いつもと違うのが嫌みたいで、なかなかトイレでしてくれませんでした。

ところが、3歳半の時に、たまたま保育園でうんちを漏らしてしまい、パンツを汚すことがありました。そんなのよくあることなんですが、おそらく彼にとってはすごく嫌な気分だったのでしょう、それからうんちはオムツでなく、トイレでするようになりました。

それからです!トイレでうんちするのが普通になってから毎日うんちが出るようになりました。何なら多い時は3回出る時もあります。そして、毎日うんちが出るようになってから、食事量もとても増えました。

我が家の一番の便秘解消法は、トイレトレーニング、うんちをトイレですることでした!

まとめ

乳幼児の便秘はよくあります。それでも可愛い我が子のことなので、悩みますよね。それに子どもが嫌がることをしないといけないので、罪悪感もあります。それに対して対策は少ない上に、効果がイマイチ分からないものもあります。我が家の場合は、結果的に排便をトイレで行うことが一番の便秘対策になりました。まあ、あんまり私は気にしていなかったのですが、自然と便秘が解消されてよかったです。快便になり、少なかった食事量が増えたことが物怪の幸いでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

5歳の娘、3歳の息子の母。愛知県三河地方から東海エリアを中心にお出かけ情報を発信して行きます。初キャンプは2017年から。キャンプ、登山、釣り、旅行、子育てについてブログ更新して行きます。