金時山へ、親子で行きました。金太郎発祥の地(登山第4回)

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 初投稿 2017,6,1

そといこまい!外へ行きましょうの方言です。

 

最近は、もっぱらお出かけが登山になっている我が家です。昨日はどうも天気が曇りのようで、登山しようか悩んだのですが、、、

雨さえ降らなければいっか!

 

登山の醍醐味は景色ですが、家族でおしゃべりしながら運動するには登山はもってこいなんです。普通に歩くよりも、登り降りがあるため体力、筋力を使います。しかもお嬢ちゃんを背負って登山するのはさらに荷重がかかるため、いいトレーニングになります。余談ですが旦那さんが今ダイエットをしていることもあり、運動したいね~って。

 

以前、竜爪山に行った時に話した女性の方が、「私も孫を背負って金時山に登ったよ。あそこは富士山も見えるし景色がいいよ。」と教えてくださいました。親じゃなくて、祖母が登れるくらいならいけるかな?金時山、調べてみると往復3時間もかからずに登山できそうです。しかも御殿場の近くなので、ついでにアウトレットも行けちゃう!(竜爪山の記事はこちら

 

金時山:箱根山の北西部に位置する標高1,212mの山である。日本三百名山のひとつ。富士箱根伊豆国立公園に指定されている。[中略]

江戸時代になると坂田金時の故郷が足柄山であるとした「金太郎伝説」ができ、この頃から金時山(別表記:公時山、きんときやま)と呼ばれるようになった。その後、1900年(明治33年)に童謡「金太郎」がつくられ、広く知れ渡るようになった。   (wikipediaより引用)

 

へ~、昔話の「金太郎」の発祥の山なんですね!ここは初心者の人にも登りやすい山で、親子連れや、山ガールなどもたくさんいましたよ。

 

登山ルートはいくつかあるみたいです。

 

登山口:ふじみ茶屋(乙女峠)、乙女口、金時神社入口、金時登山口

 

我が家は自家用車で行きます。無料駐車場があるのが金時神社入口だけだったため、ここを目指すことにしました。

ナビ設定:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1181(神社では出なかったため、住所で検索しました)

新東名高速の御殿場ICで降りて国道246号経由していきました。

道路沿いに神社は見えません。一度通り過ぎてしまいました。上記写真のゴルフ場があり、その奥に神社があります。

ゴルフ場の駐車場に入って、金時沢橋を渡ると、金時神社の駐車場があります。

平日の9時過ぎに着きましたが、無料駐車場はすでにいっぱいでした。ゴルフ場の駐車場が1日¥500で借りられるので、そこに停めることにしました。金時神社駐車場にトイレがあります。

 

金時神社から金時山までは1時間15分のコースです。

9:25 登山開始!

左手に金時神社があります。

こんな感じの森の中です。

大きな石がゴロゴロ。足元要注意です。

9:48 立派な岩がありました。

9:53 土っぽい道になってきました。

10:20 開けたところがあります。曇っているのが残念。

10:20 あと20分!

ここからは階段があったり、上り坂が険しくなっていきます。旦那さん、気を付けて。

階段きつい!

岩場です。危ないところには、ところどころロープがあり、有難いです。

10:43 ゴールが見えてきました!

10:45 山頂に到着!

 

景色は、、、ご覧のとおり、ガスガスです。

なんとっ!山頂に売店があります。

晴れていれば上記の案内のように色々展望できるようです。山頂からの富士山見たかったなあ。

山頂にトイレもあります。中は綺麗です。1回¥100。

11:10 下山開始 登りと同じルートで帰ります。

岩場などあったため、ゆっくり下山しました。特に、土が湿っていて滑りやすかったです。

ハルジオン咲いていました。

12:25 駐車場に到着。

往復と休憩入れて3時間くらいの登山でした。登っている最中は大変でしたが、ちょっと前に竜爪山の地獄の階段を登ってからそんなに経っていないので、そこまで辛くはありませんでした。こうやって、体力、筋力が身になっていくんだなあと、思いました。

 

登り 1時間20分   降り 1時間15分

 

予定通り、帰りは「御殿場プレミアムアウトレット」に寄ることにしました。金時神社駐車場から車で30分ほどです。アウトレットに着いてからは、ずっと背負われていたお嬢ちゃんのフラストレーションが限界です、たくさん歩いて発散させました。つい最近までハイハイしかできなかったのに。子供の成長は早いです。ちなみに、旦那さんは今までスニーカーで登山してました。なのでアウトレットでやっとトレッキングシューズを購入しました。またの登山が楽しみですね!

 

金時山は箱根の近くなので、温泉や観光地がたくさんあります。中でも、「仙石原のススキ」が秋に見ごろになりますので、また秋くらいに、リベンジしがてら、仙石原のススキも見たいと思います。

 

 

まとめ

金時山は、金太郎発祥の山。展望が良く、初心者にも登りやすい山のため、たくさんの人が訪れます。ただし、頂上付近では岩場や、湿った地面があり、注意が必要です。無料駐車場に停めたければ、平日でも朝9時着では遅いです。今回は曇りと分かっていながら登山したため、景色は見えませんでしたが、良いトレーニングになりました。そしてアウトレットが近いためお買いものもできちゃいました。

 

 

おつかれ山でした!

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

5歳の娘、3歳の息子の母。愛知県三河地方から東海エリアを中心にお出かけ情報を発信して行きます。初キャンプは2017年から。キャンプ、登山、釣り、旅行、子育てについてブログ更新して行きます。