赤ちゃん連れでのキャンプはできるか?
初めてのキャンプに行く前はよく、「赤ちゃんは何歳になったらキャンプができる?」という情報を調べていました。
結論からいうと、特に決まりはありません。
かといって、自然をダイレクトに感じるキャンプ。
不便さを楽しむものですが、乳幼児を連れて、となると大変になります。
人によっては「3歳を過ぎてからのほうが望ましい」などとも言われています。それは、子供の面倒を見る大変さを考えてのことです。自分が子供の面倒が見られる環境であれば、子供が幾つでもキャンプはできます。
そといこの子供のキャンプデビューは?
そといこの子供のキャンプデビューは1歳1ヶ月。下の子は2ヶ月。
乳幼児を連れたキャンプは大人たちだけでやるキャンプよりかは大変になることが容易に想像できますよね。
オムツ変えや授乳が頻回な乳児を狭いテントの中でお世話をするのはとっても大変です。それに気温の変化や、虫の脅威などもあります。
そんな大変さは、高規格なキャンプが不便を感じにくく家族全員が楽しく過ごせやすいと言えます。
- 不便感じにくく過ごせるような、機能的なテントや、道具などの装備を増やす
- 色々装備が整っている施設に委ねる
に分けられると考えます。
子育て世代は何かとお金がかかりますので、装備を増やすのも大変。
コテージとバンガローの違いはこちらの記事
コテージなら、宿泊施設に風呂、トイレ、家電や食器などもあります。
経営している施設によって設備は異なりますので、必ず行く前には確認してください。
赤ちゃん連れキャンプの必要な考え
- 自宅から車で2時間以内の場所
- 管理人がいる施設
- コテージがある
- コテージに風呂、トイレ、布団がある
- 暑すぎず、寒すぎない季節(エアコンが付いている)
そといこでは、上記の条件を目安に自分達のいけるキャンプ場を考えています。
それは、
1.車のドライブに耐えられる子供の集中力と体力の問題
乳児では胃の許容量が小さくミルクを胃に蓄えていられるのが3時間程度と言われます。母乳だと消化が早いため2時間程度と言われています。乳児の体力を考えると連続運転は2時間程度が限界だといえます。
2.環境が自宅に近い
乳幼児と共にするキャンプは子供達の体調管理が必須です。大人が楽しんで子供の体調が崩れてはいけません。
体調管理には、入浴施設が家族連れでも利用できて、みんな清潔に保てることと、急激な気温の変化による体調不良を予防が含まれます。故に、暑い・寒いに対応できると良いと考えました。
ぐっとキャンプのハードルを下げるコツ
それはデイキャンプです。そうです、日帰りです、バーベキューです!泊まらなくても、外で火を起こして食べる、それだけでも楽しいんです。汚れても気にならないし、子供は走り回って、自然を楽しめるし、騒いでも怒られない。泊まらないので荷物もガクッと減ります。
いきなり、泊まりのテント泊は初心者にはハード過ぎます。まずはデイキャンプ→コテージ泊がベストです。
子供がある程度大きくなれば、テント泊にも挑戦するといいですね!