そといこまい!外へ行きましょうの方言です。
山登りすることを「登山」と呼ぶと思うんですが、登山コースの中には、「ハイキングコース」や、「トレッキングコース」等の表記があります。また、登山靴のことを「トレッキングシューズ」なんて呼びますよね。今まで「登山」って言っていましたが、それって言葉的に合っているのだろうか?
そもそも語彙力がないんで、気になって調べてみました。
登山とは
山に登ること。山登り。主に頂上を目指して登ることをいう。山の高さは関係なく、雪山や舗装された山でも、日帰りでも泊まりでも、大きく登山という。歴史的には宗教的な意味や、戦争などの必要性から山を越えることであったが、現代ではスポーツや娯楽として行われることがほとんど。
ハイキングとは
自然の風景や歴史的な景観を楽しむために野山をあるくこと。一定のコースや距離をあるくこと。服装は軽装であることが多い。ウォーキングともいう。山に限らないため、平坦地が中心となる。
トレッキングとは
山歩きのこと。山の麓を歩いて景色などを楽しむことをいう。登山のように山頂にこだわらず、山の中を歩くことを目的としている。しかし、山歩きの過程で、山頂を通過することもある。日本では、軽登山をさす場合にも常用される。さらに、川に沿って歩くリバートレッキングや、雪山を歩くスノートレッキングともいう。また、歩行に限らず、マウンテンバイクやロードバイクで山を走ることもトレッキングと呼ばれる。
なるほど~、山に登ることの大義として、「登山」という言葉があるようです。特に山頂を目指して登ることだそうで、私の使い方は間違っていなかった!よかったです。
色々調べてみると、山歩きにも名称があるようです。
夏山高山縦走 | 2000~3000m級の稜線漫歩。高山では森林限界を超えているので背が高い樹木は生えていない。そのため、背の高くならない高山植物が植生している。見晴しが良い。 |
スノーハイキング | 雪山を楽しむ、「スノーシュー」を履いて歩く。平坦な雪原の上で、気軽に楽しむもの。 |
低山ハイク(春~秋) | 水平・垂直指向で長い期間楽しめる。 |
里山ウォーク(春~秋) | 山麓に残る歴史の道や懐かしい里山風景などを、コースタイムにとらわれずに楽しむ。 |
渓流ウォーク | 山間の清流をたどる歩き。時には水中を歩く沢登りのこともいう。 |
子連れには渓流ウォークとか、スノーハイキングはハードルが高いですね。「登山」にも色々種類があるのを知れてよかったです。
これから暑い季節になるので、夏山の高山は興味があります!だって涼しいですもの。でもあんまり無理はしたくないので、車である程度行けるところ、ロープウェーがあるところがいいですね。
でも標高が高いと高山病になるとか聞くので、注意が必要ですね!
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