秋に埋めたチューリップの球根が芽を出し、最近になって蕾が月、花が咲いて親子ともにうれしく感じています。こんにちは、そといこまいのよっさなです。
なぜか近頃の子供世代は皆プール通ってませんか?別にプールを習わなくたって市民プールとかで入れるし、なんで皆プールやるんだろう?と思っていました。
プールのメリット
普通に水泳って水圧があって関節など体に負担がかかりにくく、幼児から老人までオススメされている運動ですよね。それに運動することで脳も活性化されるから幼児期はある程度運動はすべきって聞きます。東大生の習い事のナンバー1はプールらしいです。ますます子供の教育に良さそうなイメージです。
そしてまだ3ヶ月ですが、プール習って続けています。プールを習おうと思ったきっかけは下記の通りです。
- 子どもが顔に水を付けることができないため、慣らすため
- 運動して夜早く寝てほしいため
- 子どもがプールを習っている間に親が1人の時間を楽しむため
- 夏のプールでより楽しく遊べるようにするため
- 溺れるリスクを下げるため
- 体を鍛えて健康で元気な子どもに成長して欲しいため
そうです、子どものためと思いきや、結構自分のためだったりします。お金を払って子どもを預かってもらっている感じです。笑。レッスン自体は50分くらいやっています。まだ3歳と5歳なので着替えに手伝いが必要ですが、それでも50分くらいは自分の時間が持てます。私の場合は近くにお店があるので買い物をしたり、子どものプールを見ながらぼーっと過ごしたりしています。
プールを3ヶ月習って良かったこと
プールを習って3ヶ月になりますが、私の期待通りなこともあり、メリットがいくつかあります。
我が家の子供は過剰に顔に水がかかるのを嫌がります。成長とともに克服すると思っていたのですが、5歳になってもなかなか顔に水をつけたり潜ることができないので、克服するためにも習いました。今は3ヶ月ですが、5歳の子は10秒くらい顔を水につけることができるようになりました。
プールは全身運動で、しかも水温に体温を持っていかれるので、相当体力を消費します。いつも寝かしつけに30分くらいかかってしまいますが、プールの日は10分くらいで寝てくれます。時には眠気が強すぎて布団まで行かずに寝てしまうことがあるくらいです。
我が家は同じ時間にプールを習わせているので、プールの間は1人の時間を楽しむことができています。
毎年夏はプールに行ったり、庭でビニールプールを出すくらい水遊びが好きな子供たちなので、今年はより水遊びが楽しめそうなので、今から夏が楽しみです。
特に上の子は、顔に水が付けられるようになり、自信がつきました。嬉しそうに顔を水につけているところを見せてくれます。
プールだと、宿題がないのがありがたいです。ピアノや英語だとそれなりに宿題もありますから、親の負担も増えます。その点、プールは宿題ないので、当日だけでいいのは楽です。
子供が習い事を楽しんでおり、毎週楽しみにしていることも良かった点です。ピアノは個人レッスンなので、先生と生徒1対1ですが、プールはしゅうだんでえ行うので、一つのチームという感じです。まだ特定の中の良いお友達がいるわけではないですが、いつも一緒にプールをする子、という仲間がいることが、自分の居場所がもう一つあるという認識になります。プールに限ったことではないですが、家庭と保育園だけよりは、祖父母の家、近所の子供達との仲間、習い事の仲間など、いくつかの居場所があるのは良いことです。一つの居場所の関係が悪くなった時に違う居場所があると、気持ちを切り替えることができます。大人になってもそうだと思います。家庭、職場、近所付き合い、保育園のママ友など、色々な場面での知り合いがいた方が、一つの場所で嫌なことがあっても気を紛らわすことができます。そう考えると、専業主婦でワンオペ育児の人はとても大変です。
プールのデメリット
プールを習ってデメリットだと思うのは、プールに限らないですが、お金がかかることです。あとは洗濯物が増える、送り迎えをしないといけない。まだ幼児なので、水着の着替えを手伝わないといけない、くらいですかね。
あと、下の子は2ヶ月くらい慣れるのに時間がかかり、プールの度に行きたくないと駄々をこねて大変でした。子にもよりますが、苦手な子は慣れるまで連れて行くのが重労働です。
まとめ
みんなとりあえずプールに通えばいいでしょ?という考えが好きではありませんでしたが、プールに通うことによって、水に慣れて、大人も自分の時間が確保できて良かったです。何よりも楽しんで行ってくれていることが嬉しいです。
まだ初めて3ヶ月ですが、1人でバタ脚ができるまでは続けて欲しいと思います。
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