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せっかく暖かくなってきても、春風の強さに圧倒され、なかなか気楽に外遊びができないです。こんにちは、そといこまいのよっさなです。

クレヨンしんちゃん好きですか?私は子どもの頃とても好きでした。映画見に行くくらい。まあ成長して見なくなったんですけね。子どもが見るようになりまして。そしたら、今まではしんのすけの目線で見ていたクレヨンしんちゃんを、今はみさえの目線で見るようになるんですよね。あと昔のしんちゃんって、本当にどうしようもないいたずら小僧だったんですが、最近のしんちゃんはユーモアがあり、気が利いて、思いやりもあり、根性もある。5歳とは思えない子どもですね。ということで、大人になっても子どもと楽しく見ています。話はそれましたが、そんな「クレヨンしんちゃん」から出ている本をご紹介します。

[書籍のメール便同梱は2冊まで]/クレヨンしんちゃんの「やる気」がどんどん出てくる方法[本/雑誌] (先生は教えてくれない!) / 臼井儀人/キャラクター原作 高田ミレイ/まんが

「やる気」がどんどん出てくる方法 の内容

タイトルそのまんまの内容です。小学生に上がってからのお手伝いや支度、宿題や勉強などについて、どうしたら「やる気を出すことができるか?」という内容を具体的に書いてあります。

一つの項目に対して、説明のページ、次のページにはその具体的な内容や例が4コマのような漫画で描かれています。

・「ムリ」と言わない 自分で自分の限界を決めない…自分の限界を自分で決めるのはやめよう。とりあえずできる範囲でやってみる。マサオ君が水泳で顔に水をつけられない場面。「毎朝顔を洗わない?」と聞かれた、それならやってるので、水泳でも顔を水につけてみたら泳げた!という形式です。そのような内容が50項目あります。

あとは、とりあえず3分間だけ集中する。なんでも「飽きる」のは当たり前、飽きさせないように工夫しよう。自分の好きな教科を見つけよう。などです。漫画があるので読みやすいです。

子どもと一緒に読みたい一冊

本の目的としても、小学校上がる前の子どもや小学生の子どもと一緒に読んでみましょうと書いてあります。そのため、分かりやすい言葉で具体的に描かれており、大人だったらサクサク読めます。

我が家はまだですが、小学校上がるくらいになると反抗期に入る子もいるのではないでしょうか?ただ親に言われてもやる気を出す必要が分からない。分かってはいても親に言われたら素直に聞きたくないということもあります。でも自分でこの本を読めば、客観的に内容を知ることができるます。この本にも載っていましたが、勉強を頑張ることに無駄なことはない。しっかり調べたり、コツコツ学習することは中学、高校の勉強に繋がっていくのです。でもそれを人から言われても聞き流してしまったり、実感が沸きませんけど、読みやすいしんちゃんの本でしたら自分で読んで納得してくれるかもしれませんよね。

この本を読めば、「頑張ること」の大事さや「やる気を出すためのちょっとしたコツ」を試すことができのではないでしょうか。

このように、ドラえもんでもポケモンでも、しんちゃんでも、子どもが好きなキャラクターの本やドリルなど活用することで、読書や勉強のきっかけにつながるといいですよね。ぽちぽち集めていきたいです!

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ABOUTこの記事をかいた人

5歳の娘、3歳の息子の母。愛知県三河地方から東海エリアを中心にお出かけ情報を発信して行きます。初キャンプは2017年から。キャンプ、登山、釣り、旅行、子育てについてブログ更新して行きます。