そと行こまい!です。
新型コロナウイルスの影響で外出も厳しくなってきた昨今ですが、前回の旅行の振り返りを行います。
セントレアー奄美大島では直行便はありませんので、セントレアー鹿児島ー奄美大島の経路になります。
今回(というか毎回?)スカイマークで行きましたが、乗り継ぎの時間は短く、スムーズに奄美大島まで行けました。また、1回飛行機を降りることで子供も気分転換ができたようです。
我が家ではiPad +Amazonプライムビデオで乗り切りました!昼寝のタイミングになれば、寝てくれるので助かるのですが、我が家はセントレアまで2時間くらい車の運転があり、飛行機2時間のため、どこで昼寝できるかはタイミングの差もあり、また、国内線はテレビもない、動くこともできない飛行機では、プライムビデオを見せておくのが一番楽です。しかもAmazonプライムに入会していれば、一定の数のビデオを一定期間ダウンロードもできますし。子連れでの飛行機旅にはオススメです!
- 水中観光船せと
- 海洋展示館
- ハートロック
- 大島紬村
- マングローブ茶屋
- あやまる岬公園
- 土盛海岸
水中観光船せと
もともと海大好き!な夫婦の我が家、できればダイビングか、シュノーケリングとかもしたかったのですが、さすがに小さい子どもがいてはできません。しかし、この水中観光船せとでは、船の下半分がグラスボートのようになっていて、水中の中を、潜らずに服のまま見ることができます!
船に乗るのだけでも非日常ですが、さらに水中の中で魚も見れて、子ども二人ともテンションめちゃ高かったです。本物の海の中を見ることすら普段できないのに、奄美大島の綺麗な海が見れて、しかも壮大なサンゴ礁の数々が見れて、大人も感動します。
まだあまり話すことができない下の子も、「みーんなあお」と言って水中を噛り付いたように見ていました。
写真には写っていませんが、ちゃんと魚も見れましたよ!
乗船する前には電話連絡し、乗船の15分前に到着した方が良さそうです。
ちなみに、切符売り場にはお土産屋さんやキッズスペースもあります、早く着きすぎても十分待てます。
海洋展示館
ここは、奄美市大浜海浜公園の中にある展示館です。公園にはビーチもあり、大きな芝生の広場などもありました。規模としては大きくないですが、水族館があります。
ここではウミガメのエサやり体験ができます。とにかく子どもはエサやり体験大好き!エサやり体験開始時間ま「早くエサやりしたーい」と言っていました。
なかなか近くでみるとウミガメも迫力あります。いつまでも子どもはエサやりしながらウミガメを見ていました。
手作りブランコや大きな芝生広場があり、写真の建物の中にはカフェとシャワールームがありました。海開きしたらまた行きたいい〜!
ハートロック
ぶっちゃけ、あんまりハートロックに興味なかったのですが、たまたま近くを通りかかった時間が干潮時だったので、「今なら見れるかも?」と思って寄ってみたら見事に見ることができました!
ハートロック近くにお店があり、そこの駐車場に停めても良いと書いてあったので、そこに駐車しました。事前に調べた時は、道路からビーチまでそこそこ距離があり、しかもハブが出るような林を抜けないといけないって書いてあったので、少しビビっていましたが、意外とちゃんと人が通れるだけの幅もあり、勾配もきつくなく、すんなり通ることができました。
ハートロックまでは少し波があったり、岩の上を歩くので、子連れだと注意が必要です。できれば大人二人以上で、交代で見たほうがいいですね。
自然でできたハートを見に行くのは人生初でした。カップルで行ったら盛り上がるんだろうな。
普通に、白い砂浜に感動します、子どもは綺麗な貝殻集めを楽しんでいました。ハートロックにはそれほど興味なさそうな感じです。
Heart Island Cafe
上記のカフェの駐車場に停めさせていただきました。なんでも山羊ミルクソフトクリームがあるという!ついでにお昼もいただきました。
フルーツカレーを頂きました、結構スパイスが効いて辛い!けどフルーツの甘みがあるのになんか合う。美味しかったです。でも子どもには辛いです、子どもはドーナツ食べさせました。置いてあるお水がタンカンウコンが入っていて爽やかで美味しかったです。
山羊ミルクソフトは、ラムとかの香りのするソフトクリームでした。味は良いですが、ラムが無理な人は苦手かも。ソフトクリームよりもアイスクリームの方がラムの香りが控えめでした。
大島紬村
奄美大島の民芸品といえば大島紬!Tシャツとかいいかなーって思いましたが、アロハシャツ27万円くらいしてました。手が出ない。
ストラップやヘアゴムならお手頃価格で売っていました。結局ここは立ち寄ってお土産見ただけでした。有料エリアでは工場見学や、泥染め、着付け体験ができるようです。
マングローブ茶屋
「奄美に来たなら釣りやってみたい!」という旦那・ハンの希望もあり、カヤックなら子どももできるかも?と思い、行ってみました。
人のブログ見ると、「3歳から一緒に乗ったよ!」とか「赤ちゃんだっこ紐で一緒に乗ったよ!」と見たのですが、3歳の娘は「怖いから乗りたくない」と、無理して乗ってわざわざ恐怖体験させるのも違うと思い、子どもはやめました。
実際に乗ってみても、なかなか漕ぐのが大変で、子どもも一緒にいて騒がれたらと思うとドキドキします。私の体感としては、子どもは小学生の高学年とか、落ちても泳げるレベルの子とかの方がいいような気がしますね。
釣りは、渋かったようです。坊主でした。漕ぎながら、竿投げながらって、カヤック初心者にはしんどいです。
でもマングローブでカヤック漕ぐのは気持ちが良いです。
料金は2時間で1人カヤックと釣り竿レンタルして3千円程度でした。服は濡れてもいい格好が良いです。落ちないですが、水しぶきはかかるし、水がカヤックに入ってくるので、ズボンは濡れます、着替え持っていって正解でした。ライフジャケットとサンダルは無料で貸してくれました。
釣りをしないのであれば、近くにあるマングローブパークの方が、設備が整っています。入ってないですが、おそらくトイレとかもっと綺麗でしょう。
あやまる岬公園
地元の子連れが集まる公園です。大きな遊具や、夏には海にも入れて、大人数で乗れるレンタルサイクル、列車もあります。
また、高台になっているので、綺麗な海が一望できます。
レンタサイクルは20分200ですが、16時半までなので、遅い時間に行くと乗ることができません。
海はオフシーズンですが、大きい子どもは海にも入っていました。足だけなら大丈夫ですね。
土盛海岸
空港から近いビーチです。
トイレあり、簡易的な砂を流せる水道があります。
天気がいい日に行くのがオススメ!行った日はとてもよく晴れた日でしたので、エメラルドグリーンの綺麗な海を一望できました。最初は砂浜に怖がっていた子どもたちもだんだん慣れて、腰まで海に浸かっていました。
海のパワーって本当にあるんですね、子連れでの飛行機とか、移動ってやっぱ疲れるんですけど、ビーチに行くとすごい癒されて、疲れを忘れることができます。
そして普段見ることができない綺麗な海を眺めていると「ここまできた甲斐があった!」と思います。子どもも、遊具とかおもちゃがなくても貝殻集めたり、ヤドカリ見つけたり、海に入ったりと時間を忘れて遊ぶことができます。
ヤドカリたくさんいました。
人面岩!?のような岩もありました。
まとめ
奄美大島は思ったよりも大きい島でした。端から端まで車で行くと2〜3時間くらいかかります。色々回りたい場合は、動線を考えて効率よく回るといいと思います。どこに行っても青い海が綺麗なので、子どもがぐずったらビーチを見つけて寄るのもお互い、いい気分転換になります。
子どもと楽しむがメインならば、水中観光船、海洋展示館、あとはどこか寄りやすいビーチに行けば、奄美大島を満喫できます。
オフシーズンということもあり、どこに行ってもあまり混雑していなかったのが、ちょうどよく、ぜひまた行きたいと思いました。
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