愛知県からの赤ちゃん連れでの車中泊ディズニー

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東京ディズニーランド、それはリピート率は90パーセントを超えると言われている超人気のテーマパーク。

そといこは愛知県民ですが、行くのに車で4時間以上、新幹線と電車を使っても3時間くらいはかかります。

それでも周りの友人や職場の人の中にはディズニー大好き!年3回以上は行く!なんて人はめずらしくありません。

私もディズニー大好き!毎年行くほどではないですが、30代で、今までで10回くらいは行っています。

長女が産まれる前にも、大きなお腹を抱えて行ったくらいです。

それでもやっぱり子供がいると遠出はきつくてなかなか行けませんでした。

なんだかんだで長男妊娠、出産。

2歳を過ぎてから長女はキャラクターが分かるようになり、遊園地でも楽しく遊べるようになりました。

そといこ
だいたいテーマパークは3歳から有料、この無料のうちに行っておきたい!

ということで行ってきましたー!

しかし、調べてみると、何と、ディズニーは3歳まで無料でした!!お金がかかるのは4歳から。

そといこ
よし、来年も絶対行こう

と心に決めました。

新幹線で行くことも考えたのですが、まだオムツの取れない乳幼児2名を連れての新幹線は荷物が多いし、

朝から夜まで遊ぶには昼寝が必要、新幹線では昼寝はできません。

ホテルはとりましたが、オフィシャルホテルのためホテルまで電車を乗ったりしないといけません。アーリーチェックインするにはお金もかかるし。

ということで、せっかくハイエースもあるので、車で行くことにしました!

我が家の車中泊プラン(混雑していない平日のプラン)

旦那・ハンが仕事終わりに出かけることにしました。

子供の夕食、お風呂は夕方までに済ませます。(何気にこれが結構大変、そのために昼寝も早めにしないといけません)

そして旦那・ハンが仕事から帰ってきたらすぐに出発です!

ディズニー車中泊プラン
  1. 夕方6時に出発
  2. そのまま高速に乗り、葛西臨海公園まで行く
  3. 葛西臨海公園で車中泊
  4. 朝起きて車内で朝食、支度
  5. ディズニーまで車で15分で到着
  6. ディズニーシー目の前の立体駐車場
  7. 昼頃に車内に戻って昼食と昼寝
  8. 昼寝が終わってから子供の限界まで遊び倒す
  9. ディズニーオフィシャルホテルへ宿泊
  10. 次の日はチェックアウトギリギリまでホテルで過ごし、ゆっくり高速で帰る

 

夕方6時に出発

なるべく早くディズニーまたはディズニー近くに到着し、当日は元気な状態で遊びたい!という考えの下、なるべく早く愛知を出発することにしました。

そのため子供達は午前中にしっかり遊んで、昼寝もして、夜ご飯とお風呂を早い時間に終わらせました。

出発後は車で寝るか、ぐずらないでもらいたかったからです。

葛西臨海公園まで行く

首都高速に入る手前の大きなサービスエリアは海老名です。海老名で車中泊となると、朝の混雑した首都高速を走らないといけません。または混む前の時間、早朝に起きて運転しなければなりません。なるべく体力温存するためにも、ディズニー近くまで行っておきたいところ。

ディズニーの駐車場にて仮眠することも考えましたが、駐車場はオープンする数時間前に開くのみ。それもまた、早朝起こされ、駐車場に移動、また仮眠という形になってしまいます。大人だけならそれでもいいのですが、できれば子供達は起こしたくない。

ということで、調べたところ24時間停めれて、トイレもあり、なおかつディズニー近くの駐車場となると、葛西臨海公園だったわけです。

公園の到着前にコンビニにて朝食を買います。田舎者なので何も考えずに近くのローソンへ行きましたが、駐車場があって良かったです。

都会のコンビニは駐車場がないところがほとんどですからね。ちなみに、公園内には駅に併設されたコンビニがありますが、24時間営業ではありません。

ここのローソンに立ち寄りました。駐車場あります。10分くらいの滞在では駐車料金発生しませんでした。

葛西臨海公園の駐車場料金は1時間200円でした。我が家は10時間くらい滞在したので2000円くらいでした。

葛西臨海公園で車中泊

22時半に到着しました。

車は空いており、すぐに駐車できました。

街灯があり、意外と明るかったです。公園目の前に電車があるため、電車の音が聞こえます。神経質な人は気になるかも知れません。

トイレは綺麗でした。障害者トイレもあります。

とても広い公園で、観覧車もあり、バーベキュー場、ホテルもありました。深夜でも早朝でもジョギングしてる人や散歩している人も見かけました。

翌日の宿泊はここのホテルに宿泊もありだったかな。と思いました。

朝起きて車内で朝食、支度

開園と同時にディズニーへ!!

という元気はなく、まあ1日は長いし、起きたところで行こう〜というスタイルに。

0歳の長男はそんな考えもおかまいなしに6時半頃起床。ダラダラと過ごし、7時半頃長女起床。

仕事に運転に疲れていた旦那・ハンはゆっくり8時に起床。

トイレやおむつ交換、朝食を済ませてディズニーシーへ向かいます。

 

ディズニーシー目の前の立体駐車場

この日は平日で混雑していなかったので、ディズニーシー目の前の立体駐車場へ駐車することができました。駐車場へは係の人が案内してくれる通りに駐車するので、自分で決めることは難しそうです。

立体駐車場なので、屋根があり、車内が暑くなることもなくて良かったです。

10時頃入園

入園の混雑を避けるためあえて開園と同時じゃなくてもいいか!とゆっくり入園しました。

人はたくさんいるように見えましたが、意外と空いており、あまりアトラクションに並ぶことなく乗ることができました。でもトイストーリー・マニアはすぐにファストパス完売されていました。すごい人気です!初めから赤ちゃんは乗れないと分かっていたので良かったですが。

 

昼頃に車内に戻って昼食と昼寝

0歳と2歳の子を連れて食事も一苦労ですよね。レストラン予約がオススメ!とかよく目にしますが、値段もそこそこ。そして昼寝もさせたいし。

そといこ
そうか、車で昼食食べさせてそのまま寝かせればいいじゃん!

 

前日購入しておいたコンビニ飯を車内で食べ、そのまま寝かしつけ。意外と2歳の娘がすぐに寝ませんでしたが、たっぷり2時間みんなでお昼寝しました。

昼寝が終わってから子供の限界まで遊び倒す

お昼寝したので子供も親も元気充電!

子供が疲れて愚図るまでたっぷりと遊びました。

ディズニーオフィシャルホテルへ宿泊

ディズニーホテルはあまりに贅沢すぎるため、敷地内にあるオフィシャルホテルへ宿泊しました。

子供の客に慣れているのでしょう、あらかじめベッドガードを用意してもらえるように電話したところ、子供のパジャマやスリッパの用意、添い寝なので無料ですがタオルも人数分用意してくれていました。

しかも空いていたから、と言ってワンランク上の部屋を用意してくれていました。

次の日はチェックアウトギリギリまでホテルで過ごし、ゆっくり高速で帰る

次の日は御殿場あたりで時間を潰すか?とも考えましたがディズニーでたくさん遊びすぎて疲れてしまったので、朝はホテルで朝食をとり、チェックアウトまでゆっくり過ごすことにしました。

おかげさまで子供も疲れたようで、帰りの高速道路は爆睡でした。

 

0歳児と2歳児と乗ったアトラクション

ディズニーのショーも見たいのですが、子連れで長い時間場所取りをしたりするのはしんどい。、子供のペースで動くため、時間の決められたショーに振り回されるのも面倒。ということで、家族で乗れる乗り物を楽しむことにしました。

 

シンドバット・ストーリーブック・ヴォヤッジ

船に乗ってシンドバッドの物語を見るアトラクションです。赤ちゃんも抱っこしたまま乗れます。お人形がリアルで、少し2歳の娘もビビっていましたが、楽しんでいました。ディズニーランドでいう、「イッツアスモールワールド」的なやつです。

 

 

マジックランプシアター

映画「アラジン」に出てくるランプの精、ジーニーが出てくる3Dシアターです。25分間の上映と長いので心配しましたが、二人ともよく見ていました。2歳の娘はとても面白かったみたいです。

 

エリクトリックレールウェイ

ディズニーシーを走るモノレールです。ベビーカーのまま乗車できます。ディズニーシーの景色を眺めることができます。普段電車に乗る機会が少ないので楽しんでいました。

 

トランジットスチーマーライン

ディズニーシーの水辺を渡る、蒸気機関船です。これもベビーカーも乗船できます。船に乗るのは初めてでしたが、喜んでいました。

また、道に迷った時に、これに乗っていくと近道になるよとスタッフの方に教えていただき、2回利用しました。

 

 

ワールプール

マーメイドラグーンにある、ティーカップのようなものです。

赤ちゃん抱っこしたまま乗れますよ〜とのことで乗りました。が、意外と回る回る!自分で回さなくても勝手に回るしおまけに早い!!

案の定2歳の長女も怖かったみたいでした。0歳の赤ちゃんも必死に私にしがみついていました。

 

海底2万マイル

ファストパスもありますが、いらないくらい空いていました。海底探索という感じです。赤ちゃんから乗れますが、暗いところを走り、少し揺れるので子供は二人とも怖がっていました。

 

タートル・トーク

娘はディズニー映画のドリーやニモが大好きなので、これは行きたい!と思って行きました。

キッズ席があり、子供は前の方に座ることができます。

ウミガメの「クラッシュ」が出てきて質問に答えたり、面白くお話してくれます。なかなか大人が楽しめるようなジョークを話してくれました。

 

 

赤ちゃん連れディズニーで役に立ったこと・もの

最後に、初めての乳幼児連れのディズニーで活躍したものについて説明したいと思います。

役に立ったもの
  • ハイエース(車中泊、車中休憩ができる)
  • ハイエースの日よけ
  • LEDランタン
  • クーラーボックス
  • バギー
  • 抱っこ紐
  • ディズニー公式アプリ
  • 授乳ケープ

 

 

ハイエース

ハイエースがあったからこそ、車中泊ができ、車中休憩ができました。後ろが荷室がベッドになっていますから。他の車だったらこの計画は無理でしたね。

 

ハイエースの日よけ

やはり明るいところでは寝ずらいです。サンシェードがあれば暗くなり、ゆっくり寝られますし、プライバシーも守られます。

 

 

LEDランタン

車中泊では必須です!サンシェードをしているし、外が暗いと車内は案外真っ暗です。ずっと車内の電気ではバッテリーが上がってしまいます。キャンプ用のLEDランタンが重宝しました。

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クーラーボックス

車中でご飯や飲みもを摂取するなら必須です!温められて痛んだ食事をとってお腹を壊したら遊べませんからね。我が家はソフトクーラー持って行きました。飲み物もディズニーは高いので、余分にあるとお得です。

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バギー

ベビーカーよりもバギーの方が運転しやすく、軽くて重宝します。本当は0歳の息子を乗せるつもりで持って行ったのですが、2歳の娘がずっと乗っていました。ずっと抱っこはきつかった。

ちなみに、ディズニーではベビーカーのレンタルもあります。でも車で行くなら持って行ってケチった方がいいですね!

 

 

抱っこ紐

2歳の長女がずっとバギーを独占していたものですから、0歳の息子はずっと抱っこです。いつも使っている抱っこ紐が大活躍でした。

肩と腰がしっかりしている抱っこ紐がオススメです。

 

 

ディズニー公式アプリ

これは事前にアプリをとっておいたのですが、とても便利です。ディズニーのマップとアトラクションを見ることができ、今の待ち時間や、アトラクションの説明まで載っています。

またアプリからショーの抽選を申し込むことができます。

ディズニー行くのが決まっていればアプリとった方がいいですよ!ただし、スマホの電池の消耗が早い気がします。

 

授乳ケープ

ディズニーには授乳室ももちろんありますが、とても広いので、わざわざそこまで行くのも一苦労。

私はどんなところでも座ってケープしてこっそり授乳しちゃいます。赤ちゃんにとってはただの水分補給ですから。

 

 

終わりに

初めて子連れでディズニーへ行きましたが、車中泊・車中休憩のおかげで、体力を温存しつつ楽しむことができました。

また、12月はじめでしたが今年は暖かく、ラッキーでした。車内で快適に過ごせる季節が狙い目!真冬や真夏は危険です。

赤ちゃん連れでディズニーなんて親のエゴだ!とか言われそうですが、赤ちゃんの時期だからこそ、親の行きたいところへ行っていいと思います。2歳ともなれば楽しめますが、そのくらいだと好みが出てきますから、なかなか親の行きたいところは行けなくなりますので。

それに、ディズニーは思った以上に赤ちゃん、幼児連れが多いです!それに伴いスタッフも対応に慣れていますので、安心して遊ぶことができますよ。あと、やはりショーをちょっとでも見ておけばよかったかなと後悔しました。

思いの外自分がディズニーを楽しめたので、また行きたいです。ただ、お金がでてくでてく。我が家は年1回が限界かなと思いました。

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ABOUTこの記事をかいた人

5歳の娘、3歳の息子の母。愛知県三河地方から東海エリアを中心にお出かけ情報を発信して行きます。初キャンプは2017年から。キャンプ、登山、釣り、旅行、子育てについてブログ更新して行きます。