10月中頃となりちょっとずつ秋の香りを感じてきました。台風が連日きていましたが、落ち着いた感じ。
秋の釣りを意識するとシーバスの爆釣が期待できます。それは、産卵、越冬を前にシーバスが沢山の栄養をつけようと荒食いを始めるためです。
そのシーバス達は落ち鮎であったり、コノシロであったりと様々なベイトを食しているためです。
今回は、直近で雨が降っていたため水中の酸素量が増えて活性が上がっているのでは?と思ったため、以前、実績のあったポイントに狙って見ました。
前回、クロダイが釣れた記事はこちら!
結果としては
今のこの時代、インターネットでいくらでも情報を得る事ができますが、その情報の全てを信じることはできません。それは見せ方だけ変えてパクった記事が検索の上位に上がってしまったり、知らない人が、見ていない人が、それっぽく信じ込ませる記事が多くみられる。
実際に魚を釣るための
情報なのか
魚を釣りたい人を釣る
情報なのか
しっかりと見極める事が必要です。
そういった意味では、実際に足を運んで知った情報は価値のあるものだと自負しています。
その時の、リアルな情報がどれだけ大事なものなのか。
釣れた、釣れていない。
そんなちゃっちな情報とは価値が違うわけです。
今回の記事はそう言った意味で、少しでも役に立つことのできる情報をお伝えしたいと考えています。
1時間の釣行で40cmのクロダイ1匹。
1時間に1匹のクロダイは誰でも釣れますよ。少しずつパターンをお伝えして行きますね。
実際に目視できたベイト
女河浦海水浴場の駐車場から釣り場へ行くと100m程度の石畳が続いています。その石畳ではどこでも釣りのポイントになっているのですが、石畳周辺で、実際に目視し確認できたベイトをお伝えします。
階段を降りたところから、
こんな石畳がずらっと並びます。
隙間を除くと
カニ!
真っ暗の中ピントがうまくあいません。
手のひら代のカニ。
ライトをつけると逃げてしまうし、シャッター速度を下げるとブレるし・・・。みなさまどう対応しているんでしょう・・・?
ツブツブが見えますでしょうか。小指爪だいのフナムシ。
そんなベイトを見て選んだタックルは
釣りをする上で魚が捕食している餌を知ることは大きな意味があります。
そこにいない餌を使っても魚も餌として認識できませんから。
常食している餌に似せる事が大事だと考えています。
コノシロが入ってるパターンなら、小魚のようなルアー。
サヨリが入っているなら、細長いルアー。
とベストなルアーを選択する事が大事なわけです。
と、甲殻類が沢山いましたので、今回選んだのは・・
ボトム感知が優れたカルカッタコンクエストBFSにネガカリノタテ。
ボトムの情景が取るように分かるのでやはり、ボトムを狙うときはベイトタックルがベストです。
どんな状況で釣りしたのか
用事があったため超短時間釣行。
2時15分〜3時半まで。
前日 16時ごろから19時ごろまで激しい雨
とっても海面は穏やかで、風もほとんど感じません。
小さいながらも捕食音(こぽんこポン。ぼふっ)と聞こえていたため、ある程度の活性はありそうです。
いざ、釣リマっせ
この日の16時ごとから19時ごろまでかなり激しい雨が降っていたため、濁りがあると思っていました。
が、実際は水質クリア。
水質なクリアであればアピールがすぎるカラーであると警戒心を与えると場合が多いので、暗いカラーを選択しました。
ところが、このカラーではバイトすら感じられません。
試しに、明るめのイエローを選択。
すると、ここん!ここん!
と、クロダイらしいアタリを感じます。
クロダイであれば、ここん!ここん!とバイトが連続したのちに、ひったくって行くというパターンが往往にしてあります。
キビレであれば、こここん、ゴーン!と一気にひったくって行くって感じですかね。
明らかなクロダイの当たりがあるのに、なかなか乗らない!
口は使うのにひったくっていかなかったです。
ところどころで水面での捕食音が聞こえましたし、活性が低い!ってわけじゃなさそうなんですが、当たりが弱い。
この、ここん!ここん!で竿を大きく煽ってしまうと、すぐルアーを離してしまい乗らないんです。
クロダイの場合は、自分は向こう合わせで自動フッキングさせるほうが釣果に繋がります。
瞬時に合わせられれば、竿にも乗りますが、反射神経が必要。
そして、フッキングがうまくできないと場が荒れて、1時間程度はその場所では警戒心が高まって、より釣りが難しくなります。
となれば、向こう合わせのフッキングがベストかなっと考えています。
で、冒頭のここん!ここん!ここ、ここ、こ、コーン!
完璧。
このタックルを使ってます。
|
ボトム感知能力に長けている、ベイトタックル。
7ftで、向こう合わせも可能な竿先が柔らかいロッド。かつ、クロダイの強い引きにも耐えられるロッド。こういう竿の選択肢はあんまりないです。
これ、むちゃくちゃ、使いやすいです。おすすめです。
|
クロダイをメインとして、さらにカサゴ、メバルといった小物釣りに使うルアーは多くが3g程度から10g程度まででしょう。
となると、ベイトリールの選択肢も4機種程度ではないでしょうか。
その中でも、このリールは巻き心地が最強。パーミング性能も最強。
本気のベイトタックルはこの組み合わせじゃないんだろうか。
どんな魚を狙うにしても言えることですが、
魚を探るには順番があります。
表層→中層→ボトム
と。
これらレンジを探ることが必要です。なぜ、表層からと言いますと、魚の警戒心を与えないようにプレッシャーを感じにくくさせ釣果につなげるためです。
また、ルアー釣りの考え方は近いうちにお伝えしますね。
|
定番中の定番。永久番号。
これの良さがなんですか?と問われたことがありますが、そんな人にはこうお伝えしています。「まだ、お持ちでない・・・?」と。気になったなら使って見てください。すぐにその良さがわかるはずだから。
またいつか、これまたいつか、しっかりレビューしますね。
|
夜釣りをするならこれだけは外せない。これを忘れたら竿や、リールなんかを忘れるのと同党のダメージ。忘れないように車いにサブでも置いておいてはいかかでしょいうか。釣りをされない方でも、アウトドアに、押入れの掃除に重宝しますよ。
終わりに
浜名湖のチニングであれば、紹介してる商品でのぞめば、問題なく釣ることができます。ポイント選びが大事ですし、そのポイントでどうルアーを選択し動かすか。絶対釣りたい!というのであれば、このそといこ商品を是非使って見てください。後悔はしませんよ。メソッドに気づくまで、人を釣るルアーにお金を突っ込んでいたそといこがいうんですから間違いなです。
そといこは魚釣りの師匠がおらんのでここまでたどり着くのに難儀でしたわ・・・。
一緒に行ってくれる友達が欲しい^^連絡待ってますよ!Twitterやってるのでメッセージくださいね!
ヘッドライト、ライフジャケット忘れずに!
女河浦海水浴場の石畳は常に濡れていて、滑りやすいですのでご注意を。滑りにくい靴があると便利です。
|
※この商品はそといこは持っていませんが、友人のを試し履きしました。全く滑らない!
また、場所によっては滑りやすいため、水面近くまでおりにくく、釣った魚を得にくいのでタモ網があったほうが安心です。
|
3mも伸びれば十分です。
※そといこが使っているタモとは別ですが、値段安かったのでひとまず使ってみたい、ひとまず買おうかな?って方にはこの辺でいいんじゃないでしょうか?
そといこの進めるタモはこれ
<タモは必須関連>
|
これだまた絶対に忘れてはならないルアー。ゆーくりとただ巻きするだけでボトムにいる魚は根こそぎ釣れちゃう。
5g〜10gまで、好きなカラーで選んでください。
トレーラーはブリームキャッチャーで決まり。
|
|
この二色があれば状況に変化を変えてより釣れやすくなります。是非どうぞ!
コメントを残す