子どもの昼寝をしなくなる3歳くらいから、夜はすぐ寝て、よく寝るようになりました。それからが息抜きの時間です。こんにちは、そといこまいのよっさなです。
赤ちゃんの時の寝かしつけって本当に大変ですよね。今でも寝かしつけは必要ですが、あの時の苦労を思えば、だいぶ楽になりました。寝かしつけについて振り返ってみたいと思います。
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きょうだいいる時の寝かしつけどうする?
これって、割と歳の近いきょうだいがいる親は困りますよね。我が家はほぼ2歳差でした。2歳の子は、寝てしまえはあまり起きることがなかったので、優先的に寝かしつけをしました。とは言っても、その間の下の子のお世話もしないといけないので、下の子は添い乳で静かにしてもらっている状況でした。上の子は基本的に絵本を読んで、隣でひたすら寝るふりをしました。あと、お気に入りのぬいぐるみと一緒に寝ていました。
添い乳に慣れてしまうと、おっぱいへの執着がひどくなり、断乳や卒乳が大変になるので、今振り返れば、やらない選択を選べるならそうしました。しかし、我が家は寝かしつけに関してあまり旦那・ハンは頼れなかったので、仕方なかったような気もします。
下の子は本当に睡眠が浅くて、しょっちゅう起きていました。新生児の時は多分頑張って3時間おきに授乳してオムツ変えたりしていたと思いますが、あまり記憶がありません。多分、ウンチがかたまり出してから、夜泣きはひたすら添い乳で対応していました。上の子が下の子がどんなに泣いていても基本的に起きなかったのが本当に救いでした。
からしを使って断乳
私が添い乳に逃げたせいもありますが、下の子は本当におっぱいが大好きでした。1歳3ヶ月くらいの時、仕事復帰しました。今までは夜中に起きても昼間に子どもと一緒に昼寝すれば良かったのですが、夜中に何度も起こされ、授乳していては体がしんどくて持ちませんでした。イライラするし、疲れるし。断乳をすれば夜中起きなくなるし、元々小食だったので、食事量も増えるかと思って挑戦しました。胸に絵を描いて見たけど効果なし。トントンで寝かしつけしようにも全然眠れない。こっちも体力の限界。ついに、からしを塗って強制的に断乳しました。2、3回辛い思いをしたらもう吸わなくなりました。とても泣いていました。その後はごろごろゴソゴソ動きながら寝ている、という様子です。
からしを使うことに対して賛否両論あるとは思いますが、使ってすぐに断乳できたので私は利用して良かったです。子どものためと言って自分も無理して夜泣きに付き合っていたら仕事に支障が出るかもしれないし、私のメンタルが持ちませんでした。その後はよく乳首を触られ、それはそれで嫌でしたが。
保育園へ行くことで生活リズムが整う
仕事復帰と同時に保育園に通っており、日中の生活リズムは整っていました。そのため、夜もそれほど遅くまで起きていることはなかったです。というか、私の体力が持たなくて、絵本を読む、寝たふりをする、そのまま自分が爆睡でした。旦那・ハンからは、下の子はゴソゴソしてたよ、なんて聞いたりしましたからね。
2人とも、絵本を読めば眠るようになりました。
現在の寝る前のルーティン
子ども2人とも、その時のお気に入りのぬいぐるみを持ち、それぞれ読んで欲しい絵本を持ってきます。眠たい時は1冊ずつで寝てくれますが、なかなか眠れない時は、5、6冊読むときもあります。そして、最近やり始めたのが、「寝る前に褒めハグ」です。
寝る前の褒めハグがオススメ!
これはなかなか効果を感じますよ!誉めると言っても、なかなか褒めることが毎日思いあたらないこともあります。そんな時は、今日行ったことを伝えればいいんです。例えば、我が家の長女はピアノを習っているので、「ピアノを練習したのギュッ」や、ただ「〇〇ちゃんとおままごとで遊んだのギュッ」とかでも良いいです。なんなら、その時に、「今日保育園で何したっけ?」とか聞く時もあります。朝から子どもが何したかを思い出しながらハグし、最後は「愛してるのギュッ、大好きのギュッ、お休みのギュッ」で締めくくります。気をつけているのは、否定的な事は言わないこと。安心して、幸せな気持ちで眠って欲しいのに、失敗したことや反省させたいことを言っては嫌な気持ちになってしまいます。叱るのはいけないことをしたその場で言えばいいのです。後になって愚痴愚痴言ってはいけません。上の子の方が、性格的に承認欲求が強いタイプなので、お休みのギュッをするととても幸せそうな顔をして眠ってくれます。本を読んでいる間に寝ちゃったかな?と思っても、「お休みのギュウしてー」と言ってきます。もちろん、下の子もやってと言います。親も、子どもの可愛さを再確認でき、幸せな気持ちになることができます。
子守唄もオススメ
下の子が歌っていると機嫌が良くなるので、よく歌っていましたが、成長とともに親が歌わなくなりました。たまたま子どもが眠れない時に、子守唄を歌うと、「もっと歌ってー」とリクエストが。そして気づいたら眠っていました。歌詞が分からない場合はスマホで検索して歌います。これがなかなか、カラオケしている感じで、。親も気分が良いです。子どもも眠ってくれるし。音楽には、ストレスを発散させる効果があるそうです。大人も子どももストレス発散、リラックスできていいですよ。
まとめ
我が家の寝かしつけルーティンは、
- お気に入りのぬいぐるみを持つ
- 絵本
- 褒めハグ
- 子守唄を歌う
この4つです。これでも寝なければ寝たふりをします。子どもが疲れ切っている時は、絵本の途中で寝る時もあります。私が疲れ切っている時は、最初から寝たふりをする時もありますが、極力絵本と褒めハグはやってあげたいですね。上の子は生後半年くらいから、朝まで寝るようになりました。それに下の子が泣き叫んでもほとんど起きません。反対に、下の子は睡眠が浅く、3歳過ぎくらいまで、よく夜泣きをしていました。夜驚症かな?と悩んでいたくらいです。しかし、3歳半ぐらいから、ようやく朝まで眠れるようになりました。子どもの睡眠も本当に子どもによって違うので、家庭にあった、子どもにあったやり方で寝かしつけしてくださいね。
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